「百人一首シェアウェア」の 『使い方』の説明です。


次の「練習」を選ぶことで、違った タイプの練習ができます。
練習の タイプは易しい順に並んでいます。

■A.上の句から
(a) 歌が ランダム に選ばれて、まず上の句が表示されます。   
(b) 右下に「次表示 ボックス」が現れます。  
(c) 下の句、歌人を続けて表示するには、「はい」を選んでください。ここで「中断」を選ぶと、練習を中断して、トップメニュ に戻ります。  
(d) 下の句、歌人が表示されると、今度は右下に「継続 ボックス」が現れます。  
(e) 次の歌に進むには、「はい」を選んでください。ここで「終了」を選ぶと、練習を終了して、トップメニュ に戻ります。  
(f) 百首から完全 ランダム に選びますので、同じ歌が続いて出ることもあります。
■B.下の句から
基本的にA項と同様です。
■C.歌人から
基本的にA項と同様です。歌人から句がわかることも教養です。
■D.句から歌人
基本的にA項と同様です。句から歌人がわかることも教養です。
■E.歌順表示
(a) 歌が第1首から順に選ばれて、歌人、句全体が表示されます。  
(b) 右下に「継続 ボックス」が現れます。  
(c) 次の歌に進むには、「はい」を選んでください。ここで「終了」を選ぶと、練習を終了して、 トップメニュ に戻ります。  
(d) 継続し続けても、百首表示すると、自動的に トップメニュ に戻ります。  
======A項〜E項は歌を覚える(記憶する)ための練習です。=====
■F.全歌表示
(a) 百首がちょうど1回づつ ランダム に選ばれて、歌人、句が表示されます。  
(b) 表示のしかたは、「上の句から」と同じです。これで、競技と同じような練習ができます。  
(c) 上の句の右脇に「決まり字」に関する記号も表示されます。ご存じの如く、既に表示された歌に応じて決まり字は ダイナミック に変化します。  
(d) 「次表示 ボックス」「継続 ボックス」が現れるも、上述の練習と同様です。  
(e) 1首表示し終わったところで(=「継続 ボックス」が現れているとき)、最下行に、「決まり字」に関する情報と「残りの歌数」が、表示されます。  
(f) 「継続 ボックス」で「終了」を選ぶと、練習を終了して トップメニュ に戻ります。  
(g) 継続し続けても、百首表示すると、自動的に トップメニュ に戻ります。
■G.競技
(a) 百首がちょうど1回づつ ランダム に選ばれて、「句が読み上げられます」。  
(b) 読み上げのしかたは、競技と同じです。これを使えば読み手がいなくても、実戦競技の練習ができます。  
(c) 前の下の句を読み、数秒間(カスタマイズ・パラメータ(LK))を置いて、次の上の句が読み上げられます。   
  (イ) この後しばらく間(カスタマイズ・パラメータ(LS))を置いて、その下の句が読み上げられます。同時に(読み手または審判の)参考のため画面に歌人、句、通算の歌数が表示されます。
  
(d) 1首読み上げ終わったところで、右下に「継続 ボックス」が現れます。この間に、札の整理ができます。  
(e) 次の歌に進むには、「はい」を選んでください。ここで「終了」を選ぶと、練習を終了して、トップメニュ に戻ります。  
(f) 「はい」が選ばれると、(c)項に戻ります。  
(g) 継続し続けても、百首表示すると、自動的に トップメニュ に戻ります。  
(h) (c)(イ)項は、カスタマイズ・パラメータ(SY) の値によって、挙動が異なります。
  本格競技では(イ)項は スキップ されます(即ち下の句1回読み)。
  初心者が多いときは、(イ)項を実行する方が良いでしょう(即ち2回読み)。

次の「指定」もできます。

■A.表示速度
「次表示 ボックス」前の表示に関して、1文字づつゆっくり表示できます。ただし、「歌順表示」と「競技」のときは、この オプション に無関係に一気に表示します。
■B.表示 フォント    
いくつかの フォント を指定できます。
■C.「継続 ボックス の『説明』」
(a) 継続 ボックス で「説明」を選ぶと、通常は、別 ウィンドウ にその「歌の説明」を表示します。その後の操作は、「使用方法」と同じです。  
(b) 「全歌表示」のときは、「決まり字」に関する他の歌を表示します。その後の操作は、「使用方法」と同じです。