「百人一首シェアウェア」の 『プログラム』の詳細説明です。


ダウンロードするファイルは2つあります。

■A.vbkrtp19.lzh
 この中には次のファイルが入っています。
(a) karuta.exe 百人一首かるた の本体(実行形式 プログラム)
(b) karuta.cfg 各種 パラメータ を指定する ファイル(テキスト形式)
(c) karuta.ist インストール のための文書(説明書)
(d) karuta.txt 実行時「使用方法」を選んだときに使われる ファイル
■B.vbkrtd17.lzh
 この中には次のファイルが入っています。
(a) h***.ran   実行時「説明」を選んだときに使われる ファイル
  (*** は 001 〜 100 。計 100 個の ファイル)
実行時に「使用方法」「説明」を使わなければ「karuta.txt」,「h***.ran」 の ファイル の インストール は不要です。勿論「karuta.ist」も実行時には使わないので インストールは 不要です。

ダウンロードはここでできます。

     次のボタンをクリックすると、ダウンロ−ドできます(初回は必ず2つともダウンロードしてください)。
     お気に召しましたら、シェアウェア登録をお願いします(制限がはずれます、シェアウェア番号は 「1846」です。)。
       シェアウェア登録は、NIFTYで受け付けています。NIFTYに加入していない方は、直接メールをください。

        プログラム(p19)をダウンロードします。    DownLoad

        データ(d17)をダウンロードします。       DownLoad

ファイルは次のように配置します。
特別な インストーラ はありません。

■A.配置図
 ------ \ ---- (任意の ディレクトリー1)
     |
     |-- karuta.exe
     |
     |-- karuta.cfg
     |
     |-- \karutatx ---- karuta.txt
              |
              |-- h***.ran (*** は 001 〜 100)

 ------ \ ---- (任意の ディレクトリ-2)
     |
     |-- k***.wav          (*** は 001 〜 100)
 ------ \ ---- (任意の ディレクトリー3)
     |
     |-- s***.wav          (*** は 001 〜 101)
■B.その他    
(1) ****.wav ファイル は配布できません。 下の方の『「歌詠み」データについて』を見て下さい。ご自分で用意してください。
(2) サブディレクトリ 名 \karutatx は変更できません。
(3) Visual Basic for Win Ver.2.0 の実行時 ライブラリ「VBRJP200.DLL」が必要です。この ライブラリ・ファイル は、無償で入手可能です。   お持ちでない方は別途入手してください。 \Windows\System の下に コピー するのがよいでしょう。(\Windows\System はWindowsのSystem を インストール してある各自の ディレクトリ 名)

プログラムは次のようして起動します。

■A.プログラム名を指定して起動
karuta.exe を置いた ディレクトリ (任意の ディレクトリー1) に移動(ChDir)してから、実行してください。
■B.アイコンからの起動    
アイコン 登録する際に、実行時 ディレクトリ (任意の ディレクトリー1) を指定すれば、 ダブル・クリック 1つで起動できます。

「歌詠み」データについて補足します。

■A.競技で歌を詠ませることができます。
Windows 付属の サウンド・レコーダなどで、百首を上の句、下の句に分けて、「歌詠み」データ を wav 形式で作っておけば、競技で歌を詠ませることができます。
■B.データ の作り方は次のとおりです。    
上の句は、k001.wav、k002.wav、・・・、k100.wav    
下の句は、s001.wav、s002.wav、・・・、s100.wav の名前で「歌詠み」データ を作ってください。   
競技の最初の「空札」(の下の句)用に、s101.wav も必要です。
■C.私のデータ の例を説明します。    
(1) 名人の歌詠み テープ から、サウンド・レコーダで記録しました。   
(2) 上の句はそれぞれ、約 7 秒、約 300 KB    
  下の句はそれぞれ、約 10 秒、約 450 KB、   
  百首で、約 75 MB になります。   
(3) かなり大きな データ になる(パソコン通信ではとても扱えない)、名人の歌詠み テープを使っている(著作権の問題がある)、などの理由によって、残念ながら配布できません。各自で作成してください。   
上の方の『ファイルの配置図』を参考にして、ディスク に配置してください。
■D.試みに    
どんな ファイル でもよいですから、wav 形式の ファイル (例:Tada.wav)を s101.wav に Rename して ディスク に配置すれば、雰囲気がわかります。
■E.「競技」練習をしない場合    
「歌詠み」データ を作る必要はありません。   
「歌詠み」データ がなければ、プルダウンメニュ で競技を選択できないようにしてあります。

若干の技術情報です。

■A.実行形式プログラム
Visual Basic for Windows Ver.2.0 で開発しました。
■B.フォント    
パソコン の環境を調べて、使える フォント を プルダウンメニュ に表示するようにしました。ただし、明朝と ゴシック 系だけを選んでいます。
■C.シェアウェア 情報    
(1) たいした ソフトウェア ではありませんが、シェアウェア にしました。   
(2) 試用のためには、(使いにくいですが)シェアウェア 登録しなくても使えます。   
(3) シェアウェア 登録していただければ、登録名を常時表示するとともに、使いやすい環境を提供します。登録された方に、メール でお知らせします。
■D.ソース に対する権利( シェアウェア とは無関係ですが)
    「ソース・プログラム」および「歌の説明文」には権利を主張します。   
(1) プログラムは「実行形式(EXE)」で配布します。   
(2) 説明文は「暗号化」して配布します。説明の都度、復号するので、遅くなりますが、これもやむなしとしました。あしからず。
■E.バージョンアップの計画
    高年 サラリーマン ですので、そう頻繁に メンテナンス できません。   
(1) 残念ながら未だ、必ずしも バグfix できていません。   
(2) バグと思われる箇所、使い難い箇所、直した方がよい箇所、がありましたら、メール にて連絡願います。   
(3) 製作の基本方針に合わない箇所は直せません。   
(4) 反映すべき要望が多ければ、半年に1回は メンテナンス します。   
(5) シェアウェア 登録された方には、基本的に メール にて「新版連絡」します。