(京都の寺社−今昔−写真比較)
地蔵院
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正式名称・宗派
:衣笠山地蔵院/単立臨済系
開基
:衣笠内大臣と云われた藤原家良の山荘に貞治6年(1367)足利幕府管領細川頼之が、亡師夢窓国師を開山に勧請して創建した。
住所(昭和40年代の表記)
:右京区山田北ノ町
交通の便:京都バス63番など「苔寺」下車(徒歩5分)
特記
:
谷の地蔵・竹の寺とも通称される
だけに竹林に囲まれている。細川頼之は夢窓国師の高弟である宗鏡禅師に帰依し、本堂の南には2人の墓石が向かい合って置かれている。
一休禅師が幼少の頃、修養された寺でもある(との木札がある)。
関連する東山三十六峰
:なし
公式サイト
:
地蔵院
建物
昭和40年代
現在
(撮影年月日)
1973−7
2007−8−20
「総門」
比較(コメント)
拝観料80円
臨済宗天竜寺派
PR用の木札が増えた
とは言え今も訪れる人は少ない
単立臨済系