京都の寺社−今昔−写真比較 Toshiさんのホームページへ戻る
地域 | 寺社(通称) | 正式名称 宗派など |
一言 | 参拝に好ましい時期 | |
洛中 | 孤篷庵 | 臨済宗大徳寺塔頭 | 「忘筌の間(席)」の明り取りには誰もが感動する 大徳寺の“今昔写真”も掲載しておきます |
特別公開時期を見逃さずに 明かりを感じられる天候・時刻に |
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真珠庵 | 臨済宗大徳寺塔頭 | 天下一の「七五三の庭」に巡り合える | 特別公開時期を見逃さずに 可能なら新緑の頃の午前中に |
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芳春院 | 臨済宗大徳寺塔頭 | 呑湖閣へ渡る「打月橋」から 蓮の花を見たい |
春と秋の「定期拝観」の時期を見逃さずに | ||
高桐院 | 臨済宗大徳寺塔頭 | 楓の木を見たくなったら是非 その他大徳寺塔頭の“今昔写真”もいくつか掲載してあります |
紅葉の頃 洛中ですので少し時期が遅い |
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北野天満宮 | −−−− | 毎月25日は「天神さん」です 「お寺でない」ついでに、御所の“今昔写真”もいくつか掲載しました |
梅の咲く早春 比較的早くから咲きます |
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東寺 | 八幡山教王護国寺 東寺真言宗総本山 |
五重塔がひときわ際立つ(世界遺産リスト登録) | 「弘法さん」(毎月21日)が楽しい | ||
洛東 | 東福寺 | 慧日山 臨済宗東福寺派大本山 |
洛東南部随一の紅葉の名所。広大な境内、多くの塔頭も楽しめる 東福寺塔頭である芬陀院(通称:雪舟寺)の“今昔写真”も掲載しました 近くの西本願寺の今写真はこちらへ |
勿論紅葉の頃 通天橋は大混雑ですが |
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泉涌寺 | 御寺泉涌寺 真言宗泉涌寺派総本山 |
洛東の最南、いつも変わらぬ静けさが漂う 大門から見下ろす仏殿は珍しい配置 近くの東本願寺の今写真はこちらへ |
いつも塵一つない つつじの頃も美しい | ||
清水寺 | 音羽山 北法相宗大本山 |
ほとんどの観光客が訪れるお寺です(世界遺産リスト登録) 近くの智積院、三十三間堂の今写真はこちらへ |
落日の時分京都の街が赤く見えます | ||
青蓮院 | 天台宗 | 「粟田口」を歩くだけで 青蓮院の佇まいを味わうことができる 近くの高台寺の今写真、八坂神社の今写真はこちらへ |
庭を見るなら皐の頃 | ||
南禅寺 | 瑞龍山 臨済宗南禅寺派大本山 |
方丈庭園「虎の子渡し」は枯山水の代表作です 近くの知恩院の今写真はこちらへ | 観光客の少ない時を狙って | ||
金地院 | 臨済宗南禅寺塔頭 | 「虹の窓」障子を持つ茶室「八窓席」、 「猿猴の襖絵」が見られる 近くの霊鑑寺の今写真はこちらへ |
「虹の窓」が見える夏の晴れた日の昼前 | ||
法然院 | 善気山萬無教寺 単立浄土系 |
玄誉萬無が「獅子谷(ししがやつ)」に開いた洛東の名刹 茅葺の山門、砂文の白砂壇が印象的 近くの金戒光明寺(黒谷)の今写真はこちらへ |
椿、紅葉の頃は勿論 どの季節も雨の日が似合う | ||
銀閣寺 | 東山慈照寺 臨済宗相国寺派 |
修学旅行生の多くが訪れます(世界遺産リスト登録) 近くの真正極楽寺(真如堂)の今写真はこちらへ | 寒いですが雪景色も趣があります | ||
洛北 | 詩仙堂 | 六六山詩仙堂丈山寺 曹洞宗永平寺派 |
すべてに「丈山の風雅」が感じられる 寺というよりやはり「山荘」 近くの円光寺の今写真はこちらへ |
皐の頃 | |
曼殊院 | 天台宗 | 霧島つつじ、紅葉で賑わう 洛北屈指の門跡寺院 近くの林丘寺の今写真はこちらへ |
霧島つつじの頃 | ||
蓮華寺 | 帰命山 天台宗山門派 |
「蓮華寺形」として知られる二基の石灯篭を持つ洛北の古刹 昔は穴場的寺院だったのですが 北方の延暦寺の今写真はこちらへ |
銀杏が黄色くなる頃 | ||
三千院 | 魚山 天台宗 |
洛北で「極楽浄土」を見ることができます 私のお気に入りの一つである古知谷阿弥陀寺の“昔写真”も掲載しました |
勿論紅葉の頃 緑の頃も眼にやさしいですが | ||
寂光院 | 清香山玉泉寺 天台宗 |
女性の参拝者が多い | 哀れを感じさせる晩秋はいかが | ||
光悦寺 | 大虚山 日蓮宗 |
優美な姿の鷹ヶ峯を背景に「光悦の文化」が感じられる | 晴れの日が似合う | ||
洛西 | 龍安寺 | 大雲山 臨済宗妙心寺派 |
謂わずと知れた枯山水を代表する石庭(世界遺産リスト登録) 「吾唯足知」の蹲も有名 |
侘助椿の咲く頃 | |
等持院 | 萬年山 臨済宗天龍寺派 |
「足利尊氏」が創建 立命館大学のすぐ近くにあるが今なお訪れる人は少ない |
早咲き椿(有楽椿)の頃 | ||
妙心寺 | 正法山 臨済宗妙心寺派 |
京都で一二の「寺領の広さ、塔頭の多さ」を誇る ゆっくり静かに巡礼ができる |
静かになりたいときにいかが | ||
法金剛院 | 五位山 律宗唐招提寺派 |
双ヶ岡の麓に待賢門院が復興させた寺 「青女の瀧」のある浄土式庭園でも有名 |
8月上旬 蓮の咲く時刻は「極楽浄土」を思わせる |
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仁和寺 | 大内山 真言宗御室派総本山 |
いつも静かな門跡寺院(世界遺産リスト登録) 「御室」の名で愛されている |
御室桜の頃 (染井吉野より1〜2週間遅い) |
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神護寺 | 高雄山神護国祚真言寺 高野山真言宗遺跡本山 |
空海も住寺、最澄も講義したこともある高尾の古刹 | 高雄は紅葉に尽きる | ||
西明寺 | 槙尾山 真言宗大覚寺派 |
三尾の中でも槙尾は訪れる人は少ない | 寺裏の紅葉を見ながら散歩 | ||
高山寺 | 栂尾山 単立真言宗御室派系 |
三尾もここまでくると栂尾は奥深い(世界遺産リスト登録) | 栂尾の紅葉はしっとりとした深紅 | ||
鹿王院 | 覚雄山宝幢禅寺 臨済宗天龍寺派 |
足利義満が建立した古刹、嵐山でこの静けさは貴重 | 6月下旬、沙羅双樹の花の咲く頃 | ||
天竜寺 | 霊亀山天龍資聖禅寺 臨済宗天龍寺派大本山 |
夢窓疎石開山の格調高い禅寺(世界遺産リスト登録) | 嵯峨野散策の1歩目にいかが | ||
落柿舎 | −−−− | 俳人らしい風流を感じさせる 「去来の閑居」 |
日の落ち始めの時分が風流 | ||
祇王寺 | 往生院祇王寺 真言宗大覚寺派塔頭 |
楓の林を味わいながら 「平家物語」を片手に「祇王の墓」参りを |
混雑覚悟で、紅葉の頃に | ||
嵯峨釈迦堂 | 五台山清涼寺 浄土宗 |
法然も念仏開宗探索のため七日間「参籠」した寺 | ぶらりと散歩 | ||
大覚寺 | 嵯峨山 真言宗大覚寺派大本山 |
大覚寺境内全域が国指定史跡 時代劇の撮影にもよく使われる大沢池付近の「名古曽滝」跡は国指定名勝 |
大沢池なら中秋の名月に | ||
苔寺 | 西芳寺 臨済宗天龍寺派 |
夢窓国師作庭の「心字池」を中心にした池泉回遊式庭園は世界遺産リスト登録 | 苔の色が深くなる梅雨の頃 | ||
地蔵院 | 衣笠山 単立臨済系 |
「地蔵院」は多いので「竹の寺」と呼ぶ方がわかりやすいか | 竹・苔など緑鮮やかな頃 | ||
浄住寺 | 葉室山 黄檗宗 |
洛西の数少ない「黄檗宗寺院」訪れる人は稀 | いつも静かです | ||
花の寺 | 小塩山大原院勝持寺 天台宗 |
佐藤景清が「西行」になった寺 | 桜の頃は「花の寺」の名に相応しい 紅葉も素晴らしいですが |
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善峰寺 | 西山 単立天台系 |
天然記念物「遊龍の松」がある | つつじの頃 | ||
光明寺 | 報国山 西山浄土宗総本山 |
法然が布教した「粟生(あお)」 | 洛西で紅葉を見るなら | ||
洛南 | 勧修寺 | 亀甲山 真言宗山階派大本山 |
時代劇にも出てきそうな寺景の「かじゅうじ」 | 名神高速の騒音の少ない時分 | |
随心院 | 牛皮山 真言宗善通寺派大本山 |
言い伝えではあるが「小野小町」を偲べる寺 | 梅の頃 | ||
醍醐寺 | 醍醐山(深雪山) 真言宗醍醐派総本山 |
五重塔、金堂からは平安の心を感じることができる(世界遺産リスト登録) 醍醐寺塔頭三宝院の“昔写真”も掲載しました |
春、桜の頃がベスト | ||
萬福寺 | 黄檗山萬福禅寺 黄檗宗大本山 |
中国寺院を髣髴させる | 普茶料理を味わいながら | ||
興聖寺 | 仏徳山 曹洞宗 |
琴坂をゆっくり歩きたい | 紅葉の頃 | ||
平等院 | 朝日山 単立寺院 |
鳳凰堂は西方浄土と見紛う(世界遺産リスト登録) 近くの石峰寺の今写真はこちらへ | 夕陽・夕焼けの時分 |
分類 | 分類説明 | 掲載した写真 | 一言 | |
大和(京都府)の今昔 | 種本の姉妹本『川勝政太郎「大和古寺巡礼」(社会思想社、絶本)』から | 恭仁京、海住山寺、浄瑠璃寺など | 住所として京都の寺社だけを取り上げました | |
その他の今昔 | 寺社以外も含めて昭和40年代の京都の写真から | 種本記載以外の寺社+街角(京都) | あまり昔の写真はありませんが |