(京都の寺社−今昔−写真比較)
随心院
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- 正式名称・宗派:牛皮山随心院/真言宗善通寺派大本山
- 開基:弘法大師請雨の秘法を伝える仁海僧正が正暦2年(991)この地に牛皮山曼荼羅寺を創建したのに始まる。第五世増俊阿闍梨のとき曼荼羅寺の子房として隨心院を建立し、第七世親厳大僧正が寛喜元年(1229)後堀河天皇より門跡の宣旨を賜り、以来隨心院門跡と称するようになった。
- 住所(昭和40年代の表記):東山区山科小野御霊町
- 交通の便:市営地下鉄東西線「小野」下車(徒歩10分)または京阪バス22番「随心院」下車(徒歩5分)
- 特記:阿弥陀如来座像(藤原時代、重文)、金剛薩捶坐像(鎌倉時代、重文)もあるが、なんと言っても小野小町関連で名を馳せている。小野梅園もよく知られている。
- 関連する東山三十六峰:なし 公式サイト:随心院
建物 | 昭和40年代 | 現在 |
(撮影年月日) | 1972−10−9 | 2007−11−2 |
「薬医門」 |
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比較(コメント) |
拝観料80円 |
住宅街が迫ってきている |
◆◆◆ 昔と「同じ角度」の写真はないのですが、「現在の写真」もいくつか掲載しておきます。 ◆◆◆・・・このページのトップへ
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小野梅園(2010−3−12、右も) |
小野小町の化粧井戸 |