(京都の寺社−今昔−写真比較)
「寺社以外も含めて昭和40年代の京都の写真」から
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建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1975−5−15 | 2007−12−5 | |
「市電のあった街路」 | 下鴨本通の「一本松」あたり 住所:左京区下鴨松ノ木町 |
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比較(コメント) | この日は「葵祭」だった 市電の車窓から撮影 | もう市電はない 市バス「1号系統」が走っている |
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建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1974−4−6 | 2007−12−5 | |
「街角の商店」 | 「無二膏」を製造販売している 「雨森敬太郎薬房」 住所:中京区車屋町通二条下ル |
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比較(コメント) | 立派な看板と暖簾が目立つ | (右隣の車庫シャッターも) 今も変わらない |
建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1969−3 | 2017−9−4 | |
「化野念仏寺」 現在は、浄土宗 華西山東漸院念仏寺 (種本によれば)「祇王寺を過ぎて 愛宕街道をさらに北に進むと 化野念仏寺がある」 と記述されている |
本堂近くから「西院の河原」を眺める 「西院の河原」の先に「お迎え地蔵」 の小屋が見える |
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モノクロ写真が似合う 石仏群が並ぶ |
参拝者が多くなり 石仏に「赤い前掛け」が掛けられている |
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1974−2−3 | 2017−9−4 | (撮影年月日) | |
「西院の河原」越しに「地蔵堂」を眺める 地蔵堂の右に寺務所が見える 地蔵盆(8/23、24)の夕刻は 蝋燭に包まれる「千灯供養」 が行われる |
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石仏は 整然と並べられている |
今も 風葬の「儚さ」が感じられる |
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建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1969−3 | 2017−9−4 | |
「鳥居本」 「愛宕街道」の先にある 「愛宕神社の鳥居」が建てられている。 その鳥居を中心にした地区を 「鳥居本」と呼び、古くから 民家・茶店・旅籠が集まった。 現在は「重要伝統的建造物保存地区」に 指定され、観光客の人気を集めている。 |
愛宕街道から「鳥居」へ「下る坂道」 鳥居の手前に見えるのが 名店「鮎よろし平野屋」。 勿論鮎も美味いが 「きぬかつぎ」の炊いたんは絶品。 |
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質朴な下り道 | 塀は荒れ気味で、少し雰囲気が違う | 比較(コメント) | |
その鳥居の先にあるのが 名店「鮎の宿つたや」。 2軒とも時代劇に出てきそう。 |
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茅葺が 江戸時代を感じさせる |
茅葺も暖簾も “きちんと”整えられている |
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