(京都の寺社−今昔−写真比較)
妙心寺
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正式名称・宗派
:正法山妙心寺/臨済宗妙心寺派大本山(末寺約3400)
開基
:建武4年(1337)
花園法皇
は上皇時の離宮萩原殿を改めて、慧玄国師を開山として「正法山妙心寺」を開創した。
応仁の乱で焼失したが文明9年(1477)雪江宗深が再興し、やがて多くの伽藍・塔頭が創られ現在に至っている。
住所(昭和40年代の表記)
:右京区花園妙心寺町
交通の便:市バス10番など「妙心寺北門前」下車(徒歩5分)
特記
:
三門
、
仏殿
、法堂、大方丈、鐘楼(いずれも重文)など多くの伽藍が建ち並んで言える。大徳寺に劣らず、広大な寺領に多くの塔頭(
退蔵院
、
桂春院
などが一般公開されている。東海庵、
玉鳳院
などは特別公開のみ)を持つ。これほど広く静かな寺は妙心寺を措いて他にない。
関連する東山三十六峰
:なし
公式サイト
:
妙心寺
建物
昭和40年代
現在
(撮影年月日)
1971−3
2007−9−16
総玄関脇(寝堂)の前庭
比較(コメント)
ここまでなら拝観料不要
拝観者も増えたようで
整備が進んでいる
◆◆◆ 昔と「同じ角度」の写真はないのですが、「現在の写真」もいくつか掲載しておきます。 ◆◆◆・・・
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2016−5−3
「妙心寺北門」(一条通)
2016−4−27
「妙心寺南門」(妙心寺道)
2022−12−10
「
三門
」(重文)。広い境内の南の方にある
2022−12−10
「
仏殿
」(重文)
2020−2−17。塔頭「玉鳳院」の「開山堂唐門」。
応仁の乱の刀槍矢跡
が残っている
2007−9−16
「小方丈」前の庭