(京都の寺社−今昔−写真比較)
法然院
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- 正式名称・宗派:善気山萬無教寺/単立浄土系
- 開基:延宝8年(1680)知恩院第38世法主玄誉万無が、法然上人ゆかりの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって現在の伽藍の基礎が築かれた。
- 住所(昭和40年代の表記):左京区鹿ケ谷法然院町
- 交通の便:市バス204番など「浄土寺」下車(徒歩10分)
- 特記:茅葺の山門、砂文の白砂壇、苔の庭、いつも花を置いてある雨水鉢、善気水が涌く池など心が洗われる程に美しい。山門から庭まではいつでも無料で鑑賞できる。4月と11月に公開される本堂須弥壇の二十五個の撒花には浄土の色彩が見える。
- 実際の山:善気山(266m)
- 関連する東山三十六峰:善気山 公式サイト:法然院
建物 | 昭和40年代 | 現在 |
(撮影年月日) | 1973−11−13 | 2007−8−20 |
「茅葺の山門」 |
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比較(コメント) |
変わらぬ静けさ |
境内は今も拝観料不要 |
(撮影年月日) | 1973−11−13 | 2007−8−20 |
「砂文の白砂壇」 |
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比較(コメント) |
砂文は毎週寺僧が描き直します |
寺僧のセンス・意識に左右される |
◆◆◆ 昔と「同じ角度」の写真はないのですが、「現在の写真」もいくつか掲載しておきます。 ◆◆◆・・・このページのトップへ
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2004−11−27 額縁紅葉 |
2005−4−9 椿の頃 |
2005−4−17 椿の落花も綺麗です |