(京都の寺社−今昔−写真比較)
平等院
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正式名称・宗派
:(朝日山)平等院/単立寺院
開基
:関白藤原道長が左大臣
源重信
の婦人から譲り受けた別業を、その子
頼通
が永承7年(1052)これを仏寺に改め平等院とした。その翌年の天喜元年(1053)に阿弥陀堂(鳳凰堂)が落成し、堂内に仏師
定朝
による丈六の阿弥陀如来坐像が安置された。
住所(昭和40年代の表記)
:宇治市蓮華
交通の便:JR奈良線または京阪電鉄宇治線「宇治」下車(徒歩10分)
特記
:創建時の姿を残す国宝の
阿弥陀堂(鳳凰堂)、阿弥陀如来坐像
が浄土を感じさせる。「日本三銘鐘」の一つである梵鐘(国宝)も鳳翔館で拝観できる。
実際の山
:
朝日山(124m、写真右の山)
関連する東山三十六峰
:なし
公式サイト
:
平等院
建物
昭和40年代
現在
(撮影年月日)
1972−12−2
2007−11−4
「
阿弥陀堂(鳳凰堂)
」
比較(コメント)
拝観料100円
夕日に映える頃
青空を背景に
(撮影年月日)
1972−12−2
2007−11−4
阿字池に映る「
阿弥陀堂(鳳凰堂)
」
比較(コメント)
少し池の水が汚れてきたか