(京都の寺社−今昔−写真比較)
鹿王院
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正式名称・宗派
:覚雄山宝幢禅寺鹿王院/臨済宗天龍寺派
開基
:康暦2年(1380)
足利義満
が、
春屋妙葩
国師を開山に請じて、宝幢寺を建立した。宝幢寺はやがて滅んだが、鹿王院のみが今に残った。
住所(昭和40年代の表記)
:右京区嵯峨北堀町
交通の便:京福電鉄嵐山本線(「嵐電」)「鹿王院」下車(徒歩5分)
特記
:宝暦13年(1763)再建の
駄都殿
(棧瓦葺二重閣の舎利殿)が中心景となっている。6月下旬には
(
東林院
と同じように)
沙羅双樹
の花が咲く。
関連する東山三十六峰
:なし
公式サイト
:なし
建物
昭和40年代
現在
(撮影年月日)
1973−07
2017−8−27
「
駄都殿
」(舎利殿)
比較(コメント)
源実朝が宋から招来した
とも言われている
参拝者も少なく、昔と一切変わらない
背景は「嵐山」、これも不変
◆◆◆ 昔と「同じ角度」の写真はないのですが、「現在の写真」もいくつか掲載しておきます。 ◆◆◆・・・
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2017−8−27
山門、「覚雄山」が凛々しい
2017−8−27
客殿の前庭
2017−8−27
「
駄都殿
」(舎利殿)内の「四天王立像」