(京都の寺社−今昔−写真比較)
光悦寺
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正式名称・宗派
:大虚山光悦寺/日蓮宗
開基
:元和元年(1615年)徳川家康からこの地を与えられた
本阿弥光悦
が工芸職人を集めて「芸術村」を経営したことに始まる。熱心な日蓮信徒であった光悦の死後、屋敷は寺となった。山号は敷地内の茶室「大虚庵」に因んでいる。
住所(昭和40年代の表記)
:北区鷹ヶ峯光悦町
交通の便:市バス6番など「鷹峯源光庵前」下車(徒歩10分)
特記
:
鷹峰三山(鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)
を望む景勝地に位置する。庭園、散在する茶室(大虚庵、三巴亭、了寂軒、徳友庵、本阿弥庵、騎牛庵など)、
光悦垣
などすべて光悦の典雅さが感じられる。
関連する東山三十六峰
:なし
公式サイト
:なし
建物
昭和40年代
現在
(撮影年月日)
1972−10−8
2007−11−2
「
光悦垣
」
比較(コメント)
拝観料【10円】
遠近感が少ない(カメラのせいか)
(撮影年月日)
1972−10−8
2007−11−2
茶室「大虚庵」の「前庭」
比較(コメント)
◆◆◆ 昔と「同じ角度」の写真はないのですが、「現在の写真」もいくつか掲載しておきます。 ◆◆◆・・・
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2007−11−2
「石畳参道」を見るだけで身が引き締まる
2007−11−2
借景としている「
鷹ヶ峰
」
2019−11−12
紅葉の「鷹ヶ峰」(右は「
鷲ヶ峰
」)