アンドロメダ (Andromeda , And.)

ラテン語の名順 (INDEX)     日本語の名順 (索引)

■見える時期・方角(東京): 秋, 東
■星の数(肉眼): 151
■形 : 曲ったY字 (身体と右手)

■特徴
右腰のあたりに大星雲がある。「銀河系に最も近い小宇宙( 220万光年)」。銀河系と同じような渦巻星雲で、数千億個の星からなる。頭にあたる α星 アルフェラッツ( 2.1等)で星座 ペガススとつながっている。
■伝説
アンドロメダは、エチオピアの王妃 カシオペアの娘。カシオペアが娘の美貌をあまりにも自慢したため、妖精たちは怒って、アンドロメダを海の怪獣の生贄にしようとした。その時、天馬 ペガススに乗った英雄 ペルセウスが現われて、妖魔 メドウサの首を使って、アンドロメダを助けた。