射手 (Sagittarius , Sgr.)
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■見える時期・方角(東京): 夏, 南
■星の数(肉眼): 194
■形 : 弓を持つ小さな姿
- ■特徴
- 夏になると天の川の南の方に、弓を持つ半人半馬の姿が現れてくる。目印は 6つの小さな星で北斗七星のような柄杓のような形を作っている「南斗六星」である。射手座は「我々の銀河系の中心」にあり、このあたりの天の川は、最も濃く見える。「黄道第 9座」。
- ■伝説
- 紀元前 3世紀に完成した長編叙事詩「アルゴナウティカ( アルゴ号航海物語)」に基づいている。テッサリア王 アイソンの息子 イアソンを育てた半人半馬 ケンタウルス族の医師 ケイロンが、射手座である。
■黄道星座loop