(東山三十六峰ハイキングコース)


如意ヶ岳−中尾山           (INDEX:索引へ)


東山三十六峰の盟主、大文字に登る快適なハイキングコースです。
大文字火床からの眺望は東山三十六峰ハイキングコースの中で一番。気持ちが晴れ々々します。

  1. 出発点
  2. コースの説明
    1. clickすれば大きな画像霊鑑寺右側(南側)の細い急な坂道を進みます。息を切らせて急坂を登り切った波切不動尊の先で談合谷に入ります(談合谷路)。始めは深い杉木立ですが、道は明確です。やがて出てくる楼門の滝の俊寛僧都忠誠之碑を越えて進めば大文字四辻(右の写真)に出ます。左へ折れればすぐに如意ヶ岳(大文字山)山頂に着きます。よく知られた道なので特に案内は不要と思います。山頂からは南方面が開けているだけなので、長い休憩には向きません。
    2. clickすれば大きな画像大文字山を縦走する感じで、西へ下りる道を進みます。道はしっかりしているので、気持ちよくかつ早く歩けます。大文字火床まで下りる必要はないのですが折角ですから火床まで下りましょう。やがて目の前が急に開けます。ここが大文字火床です。(参考までに)ここから視線を斜面に向けると、すぐ下に松の木が散在する平地が見えます(右の写真)。そこが善気山頂です。

    3. clickすれば大きな画像中尾山へ行くには、一旦大文字山の方へ戻ります。すぐにちょっとした鞍部があり、左手の松に赤マーク(ペンキ)が付いています(右の写真、見過ごさないように)。このマークに沿って北へ下りていきます。山岳ランニングに使っているらしく、思った以上にしっかりしています。ただし標識はありません。道なりに北へ進めば尾根の登山道に入り、やがて中尾山に出られます。このコースの最も難解な箇所です。

    4. clickすれば大きな画像中尾山からは中尾山を縦走する感じで、さらに尾根の登山道を北へ進むのが良いハイキングコースです。やがて左手に出てくる「銀閣寺へ」という標識から急坂を西へ下ります(右の写真)。この道は保有林の境界になっているようで急斜面ではあるが、マークはしっかりと付いています。途中標高220mのピークに出ます。そして最終的には銀閣寺北の「京都朝鮮中高」の脇(大文字登山道入り口の駐車場脇の保安林)に出ます。後は道に沿って歩けば銀閣寺です。ここが本コースのゴールです。

  3. コースのポイント
  4. 終着点
  5. バリエーション
  6. コース略図  (国土地理院の地図clickすれば大きな画像