(INDEX:東山三十六峰一覧へ)   更新日: 2006/11/24


 【表明】2003年10月15日「図説 歴史で読み解く 京都の地理」(正井泰夫監修、青春出版社)が出版され
そこには本HPの「東山三十六峰」と極めて類似した内容が記載されています。
類似性が見られるのは
出版に先立って出版事務局から「そちら様のHPに掲載されております東山三十六峰についての情報を参考にさせていただきたく
掲載許可いただけますでしょうか」との依頼があり
私が「了解した」ことによります。
本HPの「東山三十六峰」は私が独自の調査で2002年前半にまとめ、同年後半に開設・公開したものです。
上記の本を参考に(引用して)作成したものでないことを、ここに明記しておきます。(2004年2月4日記述)


 京都の東に緩やかな峰が続き、京都の街の境界の如く見え、京都の街の一つのシンボルになっているのが「東山三十六峰」です。標高は低いが、山の経験のある人から見れば「東山連峰」と感じる。
 江戸末期頃からか「東山三十六峰」と呼ばれている。京都の街中から見ると、三十いくつかの峰が見られ、日本人特有の語呂合わせからか、中国の嵩山三十六峰からの擬えからか、「東山三十六峰」と呼ばれたのに相違ない。
 そもそも峰の定義すら怪しいのであるから、本当に三十六峰あるのかという問いも愚かであるが、過去に「三十六峰の特定」作業がいろいろなところで行われてきた。
 ここでは「三十六峰の特定」は『東山三十六峰を歩く』(京都新聞社、三浦隆夫編、以下「種本」)によることにする。
 ところが種本をつぶさに読んでも、「個々の峰の厳密な特定」は必ずしも行われていない。「東山三十六峰」を登ろうと志す人にとっては困った問題である。
 京都の街(概ね河原町三条近辺)から峰と見えるあたりが個々の峰になるという仮定の下に、いろいろの人の資料・意見も参考にしながら、私の偏見も多々入れて「個々の峰の特定」作業を行っている。本Webページは、その成果をまとめたものである。


 「三十六峰の特定」作業に関する文献(または記事)を時代順に列挙すると次のようになる。


 「三十六峰の特定」を行っているわけではないが、私の特定作業に利用している文献(または記事)を列挙すると次のようになる。


 参考までに「東山国有林風致計画」における「東山」「東山三十六峰」に関する記述を引用する(表現は平明に直した)。

1.1 東山の名称

1.2 東山の範囲(沿革) 1.3 東山三十六峰 1.3 東山国有林の位置面積 3.1 森林景観−大文字山方面 3.2 森林景観−若王子山 3.3 森林景観−粟田山 3.4 森林景観−阿弥陀ヶ峰方面 3.5 森林景観−泉山方面 3.6 森林景観−稲荷山方面