小孤 (Vulpecula , Vul.)

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■見える時期・方角(東京): 夏, 東
■星の数(肉眼):  33
■形 : 点在 (形なし)

■特徴
白鳥座の南で、5等以下の暗い星ばかりが、東西に細長く延びて星座を作っている。17世紀の ドイツの天文学者 ヘベリウスが「小狐と鵞鳥」座として設定した。いつの間にか鵞鳥がとれてしまった。
■伝説
ヘベリウスが設定した星座の一つ。
■豆知識
小孤座の アレイ状星雲は、年老いた星が ガスを吹き出したもの。