列島横断日帰りハイキング(近畿) Toshiさんのホームページへ戻る
区間 番号 | 出発点//////通過点 到着点 | 標高 (m) | 原則逸脱 | 寸 評 |
01 北行 2004-05-22 15km | ケーブル吉野山(上) | 五番関トンネルへタクシ利用 吉野山は舗装道 | 吉野から熊野を目指して大峯奥駆道へ突入。 「大峯奥駆け」がどこから始まるかは議論のあるところですが、最初の道標のある「奥千本」とする。曾良の句には「大峯やよしのの奥の花の果て」とある。 熊野古道同様、大峯奥駆道も熊野へ一直線。ピークには見向きもしない。大天井ヶ岳(1438m)もルートから外れている。 青根ヶ峰周辺も林道がどんどん舗装化されつつある。 今回のルート(北行)は「順の峰入り」の最終日に相当する。 | |
吉野上千本口 | ||||
奥千本(金峰神社) | ||||
青根ヶ峰 | 858 | |||
四寸岩山 | 1235 | |||
百丁茶屋跡 | 1083 | |||
五番関 | 1211 | |||
五番関トンネル | ||||
02 03 04 南行(未) 1996-02-25 19km | 五番関トンネル | 宿坊2泊 | 大峰山脈の中核部を縦走。 今回のようなルート設定(南行)は「逆の峰入り」と呼ばれる。 | |
五番関 | 1211 | |||
685 | ||||
太古の辻 | ||||
前鬼宿坊 | 800 | |||
05 06 南行(未) 1996-04-13 13km | 前鬼宿坊 | 800 | 無人小屋 1泊 | 前鬼から南奥駆け。 |
太古の辻 | 288 | |||
上葛川口 | ||||
玉置山登山口 | 470 | |||
07 南行 同行3名 2004-08-27 7km | 玉置山登山口 | 玉置神社駐車場からタクシー利用 十津川温泉に宿泊 | 花折塚から玉置山(世界遺産)まで。十津川村営バスで登山口まで行けます。登山口から急な崖を登り上がれば、奥駆道へ出ます。奥駆道は徐々に高度を上げ、最後は「かつえ坂」を登って玉置山頂。 花折塚(992m)は奥駆道から200m程入った所。玉置神社は幽玄。巨大な杉林に取り囲まれている。 | |
岩ノ口 | ||||
花折塚脇 | ||||
玉置山 | 1076 | |||
玉置神社 | ||||
玉置神社駐車場 | ||||
08 南行(未) 1996-05-05 30km | 玉置神社 | ・ | 一気に玉置山から熊野川へ。上記区間に続いて2004-08-28試みたが、台風遭遇で断念。 これで「大峯奥駆道」はほぼ完了(厳密には熊野本宮大社まで)ということになる。 | |
吹越峠 | ||||
請川 | 56 | |||
09 10 北行 同行7名 1993-07-02 〜03 32km | 請川 | 56 | 小口自然の家に宿泊 | 熊野古道の難所「大雲取・小雲取越え」を完歩。途中、小口自然の家(町営、小学校跡地、なかなかgood)に泊まらせてもらいました。請川に出たときはほっとしました。 このときは雨にも降られたが熊野は雨もよし陽光もよし。往きは夜行列車、請川到着以降はバスで熊野本宮大社へ、本宮大社では自然と伏拝して感謝の祈りが出ました。そして川湯の露天風呂に遊んだ。 熊野は歩いてみないとわからない。歩くなら大辺路でなく、中辺路(田辺からの西ルート)でなく、雲取越えが最も熊野古道らしい。 熊野詣は本宮大社に向かって直進が心意気。如法山(609m)、小雲取山、越前峠(870m)、大雲取山(965m)などには見向きもせずすべてルートから外れている。 |
如法山脇(百間ぐら) | ||||
石堂茶屋跡 | 402 | |||
桜峠(桜茶屋跡) | 420 | |||
小口 | 64 | |||
円座石 | ||||
越前峠 | 870 | |||
地蔵茶屋 | 702 | |||
舟見峠 | 868 | |||
青岸渡寺 | ||||
11 南行 同行2名 2004-06-06 8km | 青岸渡寺 | 大門坂以南 舗装道 | 熊野那智大社から浜ノ宮(那智湾)へ。この道は、中辺路の一部というのか、大雲取越えのアプローチというのか、ここでも熊野は難しい。 漸く太平洋(熊野灘)へ出た。熊野詣について言えば、大辺路からの「雲取越え」、吉野からの「大峯道」と踏破したことになる。11日間、全182km。 妙法山(749m)を越える案(青岸渡寺から南行の道なし)もあるが、王子巡りの魅力には勝てない。 | |
大門坂・多富気王子 | ||||
市野々王子 | 60 | |||
補陀洛山寺・浜ノ宮王子 | ||||
勝浦浜ノ宮(那智湾) |