列島横断日帰りハイキング(近畿) Toshiさんのホームページへ戻る

| 区間 番号 | 出発点//////通過点 到着点 | 標高 (m) | 原則逸脱 | 寸 評 |
| 01 南行 1995-10-22 12km | 大原 | ・ | 音無の滝の沢をつめて比叡の稜線へ出る。琵琶湖と敦賀街道を見て歩く北山トレイル。 比叡山近辺の山(小野山(670m)も含めて)にすべて登れて眺望の良い気分爽快のルートです。 このときは比叡山(三角点、848m、ルートの南側)はパスした。別の機会に登頂。 | |
| 大尾山 | 681 | |||
| 仰木峠 | ||||
| 水井山 | 794 | |||
| 横高山 | 767 | |||
| 比叡山脇 | ||||
| ケーブル比叡(上) | ||||
| 02 南行 1995-11-12 4km | ケーブル比叡(上) | ・ | 東山トレイルを歩く。 てん子山(三角点、442m)もルートから直線距離で200mほど北西側に外れている。 曼殊院以降は横断ルート外。ルート外ですが気になる東山も登山。この一帯は街中であり舗装されている(このルート外の方が長かった)。 このときは紅葉黄葉の木漏れ日を浴びて気持ちのよいハイキングでした。 | |
| てん子山脇 | ||||
| 曼殊院 | ||||
| 赤山禅院 | ||||
| 蓮華寺 | ||||
| 東山 | 187 | |||
| 松ヶ崎 | ||||
| 03 北行 同行2名 1994-12-10 20km | 曼殊院 | 東山トレイルも 一部舗装道 | 同行者の企画で東山トレイルを辿って東山三十六峰周辺をアップ&ダウン。予想に反して、峰に登頂しない、眺望は無い。 清水山(三角点、242m)ですらルートから直線距離で10mほど西側に外れている。 これがきっかけで東山三十六峰を調べることになった。 区間01〜03は東山三十六峰が詳しい。厳密に言えば東山トレイルでは、瓜生山・大文字山・神明山(218m)・粟田山(180m)の四峰にしか登頂できない。 | |
| 瓜生山 | 301 | |||
| 霊鑑寺 | ||||
| 大文字山 | 466 | |||
| 清水山脇 | ||||
| 泉涌寺 | ||||
| 京阪伏見稲荷駅 | ||||
| 04 南行 1995-12-10 10km | 京阪伏見稲荷駅 | 概ね 舗装道 | 地図だけを頼りに伏見・深草・日野を徘徊。ルート開拓は難しい。大岩神社(約180m)周辺は思った以上に草深く、ハイキング気分が味わえます。 名神自動車道を横断するこのあたり、舗装道以外のルート設定は難しい。 日野まで来れば、私が一時期勤務していた石山(大津)への連結も容易。岩間山(443m)経由で2日で連結できる(記録は省略)。 | |
| 深草十二帝陵 | ||||
| 大岩神社 | ||||
| 石田大山 | ||||
| 京阪六地蔵駅 | ||||
| 05 南行 1996-02-24 21km | 石田大山 | 志津川 自然歩道は 舗装道が多い | 日野から上炭山へ抜ける道は不明瞭。かつ蜘蛛の巣だらけで難渋する。途中に鴨長明の隠棲居址がある。その後は志津川(東海道)自然歩道を歩くだけで若干単調です。 天ヶ瀬ダムを横目に見ながら漸く宇治へ入る。 途中、三室戸寺へ寄り道したこともありますが、まあこの道も長いです。 六石山(三角点、366m)はルートのわずか南側。 | |
| 日野薬師 | ||||
| 供水峠 | ||||
| 上炭山 | ||||
| 志津川 | ||||
| 天ヶ瀬 | ||||
| 六石山脇 | ||||
| 轡池 | ||||
| 維中 | ||||
| 06 南行 1996-02-25 20km | 維中 | 笠置平道は 舗装道 | 宇治から鷲峰山を越えて笠置へ。後半は笠置平道(木屋−笠置、伊賀街道と呼ばれ、車両走行が多い)を歩く。 鷲峰山の三角点(681m)は「山頂金胎寺」のずっと北側に外れています。 このときは残雪があり、アイゼンが効いて気持ちよく下れました(この辺の山でも冬期はアイゼンが必須です)。 鷲峰山に登りたかったのでこのルートを選択した。大回りになるが童仙洞−和束のルートを取れば笠置平道は避けられる。 もう1つのアイディアとして、童仙洞−和束ー大石へ出れば、遥か太神山(599m)へ連結できる。因みに、区間04の日野から石山経由太神山への連結は既に達成している(記録は省略)。 | |
| 大道寺 | ||||
| 鷲峰山(金胎寺) | ||||
| 原山 | ||||
| 杣田 | ||||
| 木屋 | ||||
| JR笠置駅 | ||||
| 07 北行 1996-04-13 11km | JR笠置駅 | 一部舗装道 | 柳生裏街道は平らな道ですが、意外と舗装されている部分は少ない。ゆっくり歩ける道です。 笠置山(288m)山頂はルートの少し北側。 このときは陽光・異常寒風の中、たっぷり汗を流しました。柳生笠置の山桜はまだ早かった。 | |
| 笠置山(行在所址) | ||||
| 柳生 | ||||
| 阪原峠 | ||||
| 南明寺 | ||||
| 円成寺 | ||||
| 08 南行 1995-02-05 9km | 円成寺 | ・ | 二度目の柳生街道(この先円成寺までも含めて概ね東海道自然歩道になっている)。石畳、観音さんは懐かしい。 円成寺は出色。 | |
| 誓多林 | ||||
| 石切峠 | ||||
| 滝坂の道 | ||||
| 春日山石窟仏 | ||||
| 白毫寺 | ||||
| 09 南行 1996-05-05 27km | 白毫寺 | ・ | 一気に北・南「山の辺の道」を歩く。一気に歩くと流石に長いです。 この道も何回目かですが訪れる都度、道の人工破壊がひどくなっている。この道もいつか舗装されるのか。やめてほしい。 龍王山(586m)−巻向山(567m)−三輪山(467m)を選択することもできるが、「山の辺の道」もいい道です。 | |
| 鹿野園 | ||||
| 円照寺 | ||||
| 弘仁寺 | ||||
| 石上神宮 | ||||
| 竹之内環濠 | ||||
| 大神神社 | ||||
| 金谷石仏 | ||||
| JR桜井駅 |
| 10 南行 1996-05-19 20km | JR桜井駅 | 桜井駅〜 下居 (磐余道)は 舗装道が多い | 磐余道からの急坂に息を切らす。大和東尾根(音羽山〜竜在峠)は杉木立で快適に歩けます。南には吉野が霞む。この道も長い。 多武峰から石舞台は大和三山を見ながら歩ける隠れたハイキング道です。何回歩いたことか。 大和三山(耳成山(138m)、畝傍山(199m)、天香具山(152m))は一筆書きで一日で簡単に踏破できます(実行済み)。 この「石舞台」でもう1つの南北ルートに繋がっています。 | |
| メスリ山古墳 | ||||
| 下居 | ||||
| 音羽山 | 852 | |||
| 熊ヶ岳 | 904 | |||
| 大峠 | ||||
| 細峠 | ||||
| 竜在峠 | 752 | |||
| 冬野 | 678 | |||
| 多武峰 | ||||
| 石舞台 | ||||
| 11 南行 1994-03-13 14km | 石舞台 | 概ね 舗装道 | 天武・持統天皇を偲んで飛鳥川を遡行。 この日は石舞台−芋峠を往復しました。梅の咲く飛鳥の山間は長閑です。遊びでルートの西にある高取山(584m)へも足を向けましたが、よく道が分からず引き返しました。 この道も早々と舗装されたようです。芋峠越えはかつては森林の中の気持ちの良い道だったのに。 | |
| 稲淵結界 | ||||
| 栢森 | ||||
| 芋峠 | ||||
| 栢森 | ||||
| 稲淵結界 | ||||
| 石舞台 | ||||
| 12 南行 1996-09-08 14km | 芋峠 | 概ね 舗装道 芋峠まで タクシー利用 | 飛鳥から吉野へ。30年前の山道も、今は舗装でがっかり。町並みに古さが残っているのが唯一の救い。12日間、全182km。 一方ルート外ですが、喜佐谷への道(吉野宮滝万葉のみち、6km)は快適、春なら絶景。宮滝も昔を偲ばせるし、中荘温泉(町営)もゆっくりできる。 飛鳥に泊まれば芋峠越えは日帰りできる。泊まるか車利用の二者択一。 芋峠越えをあきらめて区間10の竜在峠から滝畑経由上市へ出るルートをとれば、少しは舗装道歩行を減らせるようです。 | |
| 轟 | ||||
| 丹治 | ||||
| 吉野上千本口 | ||||
| 喜佐谷 | ||||
| 宮滝 | ||||
| 中荘温泉 |