(東山三十六峰ハイキングコース)


椿ヶ峰−紫雲山−吉田山           (INDEX:索引へ)


東山三十六峰とは少し山系を異にする東双ヶ岡を歩くコースです。
椿ヶ峰が漏れてしまうので、一緒に歩けるように設計しました。途中、洛東の街も歩くことになります。

  1. 出発点
  2. コースの説明
    1. clickすれば大きな画像ノートルダム女学院の校舎と同校テニスコート場の間を進みます(ここは校内でなく一般の人が通ってもよいようです)。テニスコート場の奥から、うっすらと山へ入る道があります(山水が流れ出ているあたりを越えて南へ登る道、右の写真)。この道を道なりに南へ上り続ければ椿ヶ峰山頂に出ます。椿ヶ峰山天神神蹟が立っているので、すぐに見つかります。
    2. clickすれば大きな画像椿ヶ峰からは哲学の道へ下ります。わかり難い道ですが、下山ならなんとかなります。山頂からは、右(西)への下り道を探します。後は道は悪いですが、どんどん西南へ、明るい方へ下りていけば、哲学の道へ出ます。場所は「お玉の橋」です(右の写真)。ここから紫雲山へはどうとでも行けますが、次の道順がお薦めです。哲学の道を北へ。南西角に古い写真屋がある角(寺ノ前橋)を西へ。鹿ヶ谷通、白川通を横断。バス停真如堂前の少し北のところから左(西)へ入り、真如堂橋を渡って、急坂を登り、左折するように真如堂東参道の階段を登ります。真如堂の裏手に出たら、左(南)へ進み会津藩墓地を越えれば、黒谷の文殊塔が見えてきます。文殊塔のあたりが紫雲山です。
    3. clickすれば大きな画像吉田山へは、一旦真如堂へ戻り、石畳を下りて堂々と真如堂山門を潜ります。山門を右折(北へ)、左折(西へ)して、後一条天皇菩提樹院陵に沿って西へ登り、宗忠神社のところを右折(北へ)すれば、吉田山公園に入ります。後は高みを目指して上っていけば(順調に進めれば途中三等三角点(右の写真)、茂庵を見つけることができます)、東屋のある「山頂休憩広場」に出ます。ここが吉田山頂です。
    4. 下山するには、「今出川通へ」とある案内板どおり北への階段道を下りていけば、今出川通にある北参道鳥居に出ます。

  3. コースのポイント
  4. 終着点
  5. バリエーション
  6. コース略図  (国土地理院の地図clickすれば大きな画像