「Ver 1.9」が最新です。 更新日:98/04/15
●アップロード名は | 「VBKRTP19.lzh」(プログラム)と |
「VBKRTD17.lzh」(データ)です。 |
1.はじめに(どんなソフトウェアかというと)
Windows 3.1 / 95 / 98 で動く「百人一首かるた」を作りました。
Hyper Textが柔軟な動きをするようソフトウェアにパックしたものです。
このソフトは「百人一首かるた」の勉強用、競技用ソフトです。
あまりゲーム性はありません。
辛抱強くこのソフトで勉強すれば、必ずや上達します。
2.特徴
(1)Windows 3.1/ 95 / 98 どれでも動きます。機種依存性はありません。
(2)かなり大量の歌の説明を付けました。
少しは歌の勉強になると思います。
ただし浅学のため正しくない解釈・事実・表現があるかもしれません。
(3)全歌表示の場合、決まり字の変化状況がわかるようにしました。
(4)競技の場合、歌を詠ませることができます。
名人の声にすることもできます。
これで完全に実戦練習が可能になります。
ただし「音声データ(wav形式)」はご自分でご用意ください。
(5)表示フォントはパソコン環境に応じて選べるようにしました。
ただし明朝とゴシックを中心に選んでいます。
(6)画面サイズに応じて文字サイズも変化させています。
(7)歌の表示速度も速遅の調整ができます。
(8)好みによる部分は、カスタマイズ・パラメータ化しました。変更可能です。
3.使い方 使い方の詳細
A.「上の句から」 (a) 歌が ランダム に選ばれて、まず上の句が表示されます。 (b) クリックすると次に、下の句、歌人が表示されます。 B.「下の句から」 基本的にA項と同様です。 C.「歌人から」 基本的にA項と同様です。歌人から句がわかることも教養です。 D.「句から歌人」 基本的にA項と同様です。句から歌人がわかることも教養です。 E.「歌順表示」 (a) 歌が第1首から順に選ばれて、歌人、句全体が表示されます。 =================A項〜E項は、歌を覚える(記憶する)ための練習です。====== F.「全歌表示」 (a) 百首がちょうど1回づつ ランダム に選ばれて、歌人、句が表示されます。 (b) 表示のしかたは、「上の句から」と同じです。 これで、競技と同じような練習ができます。 (c) 上の句の右脇に「決まり字」に関する記号も表示されます。 ご存じの如く、既に表示された歌に応じて決まり字は ダイナミック に変化します。 G.「競技」 (a) 百首がちょうど1回づつ ランダム に選ばれて、「句が読み上げられます」。 (b) 読み上げのしかたは、競技と同じです。 これを使えば読み手がいなくても、実戦競技の練習ができます。