- 神社
- 『神々を祭る場所』と定義する方が自然だと思います。
- 神々が降臨しやすいように「大きな木々（林、森）」、神聖な場所であることを示す「結界（鳥居など）」がある。できれば礼拝者が身を清めるための「水（小川など）」もあると神社らしくなる。
- 交通量の多い街中に、鳥居もなく「神を祭ってある建物」だけが建っているのもある。
- 神々が降臨しやすいように「大きな木々（林、森）」、神聖な場所であることを示す「結界（鳥居など）」がある。できれば礼拝者が身を清めるための「水（小川など）」もあると神社らしくなる。
- 『神々を祭る場所』と定義する方が自然だと思います。
- 明治神宮の見解は次のとおりです。多分、この表現がもっとも実態を表していると思う。
- 神宮
- 『古代から皇室と深いつながりを持つ神社、あるいは天皇を祭神とする神社』
- 北海道神宮、英彦山神宮は戦後になって特に御聴許を願い出て、「神宮」に改称した。
- 私の知る範囲では、伊勢、熱田、明治、鹿島、平安、赤間、北海道、橿原、香取、吉野、宮崎、宇佐、白峯、霧島、気比、石上、が神宮を称している。
- 京都にあるのは、平安神宮と白峯神宮、の２つ。
平安神宮 白峯神宮 
明治２８年(1895)創建（平安遷都１１００年を記念して）。桓武天皇・孝明天皇を祀る。平安神宮も白峯神宮も共に新しい。 慶応４年(1868)に新造。昭和１５年(1940)官幣大社「白峯神宮」に。崇徳天皇・淳仁天皇の無念を偲ぶ。
- 『古代から皇室と深いつながりを持つ神社、あるいは天皇を祭神とする神社』
- 大社
- 『全国に多数ある同名の神社の中で宗社にあたる神社』
- 旧社格が官幣大社・国幣大社であることが基本、らしい。
- これらの違いは神社の格の上下を律するというより、由緒に定められている。
- 私の知る範囲では、出雲、住吉、熊野、諏訪、松尾、気多、三島、多賀、日吉、梅宮、宗像、多度、伏見稲荷、などが大社としての有名どころ。
- 京都にあるのは、伏見稲荷大社、松尾大社、梅宮大社、の３つ。いずれも大きな丹塗り（赤）の鳥居を持つ。
- 旧社格が官幣大社・国幣大社であることが基本、らしい。
- 『全国に多数ある同名の神社の中で宗社にあたる神社』
