京都の街角写真

上長者町通           (INDEX:索引へ)


天正(1573)の頃から裕福な両替商が居を構えていたことから「長者町」と言われるようになったらしい。
平安京往時の面影は残っていない。
市バスは走っていない。

【森谷】平安京の「土御門大路」にあたる。
「烏丸通」から「千本通の一筋西」に至る。全長約1.6km。

  直接飛ぶのなら 堀川
北側東西位置南側
御所西「京都平安ホテル」

昭和55年(1980)開業
大正11年(1922)小川治兵衛が改造の日本庭園を持つ地方職員共済施設だった。2023年3月閉業。

(入口:烏丸通上長者町上ル)
<平安>藤原資良

(撮影:2016/4/24)
clickすれば大きな画像 烏丸西入ル

堀川東入ル
clickすれば大きな画像 「KBS京都」

昭和26年(1951)創立

本社社屋がここにある。

(烏丸通)

<平安>土御門烏丸内裏

(撮影:2016/4/24)
有斐斎「弘道館」

江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園が文化3年(1806)創立した学問所を継いで、活動している。

(新町東入ル)

(撮影:2016/4/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「西村兄妹キモノ店」

平成16年(2004)創業
キモノ・和文化の発信に努めている。名前がユニーク。

(室町西入ル)

<平安>左衛門町

(撮影:2016/11/30)
「牧神祭具店」

創業約90年。「閑静な場所で伝統を守り、新しい技をみがき製作している」とある。

(油小路西入ル)

<平安>源重文

(撮影:2016/4/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「土御門仏所」

昭和48年(1973)生まれの仏師三浦耀山が独立して創業。仏像彫刻に励む。

(西洞院東入ル)

<平安>左衛門町

(撮影:2016/4/24)
「旧京都電気鉄道堀川変電所」

昔は街中に変電所があったということ。現在は「梅香荘」という賃貸住宅になっている。

(通りから−東堀川上ル)

<平安>源重文

(撮影:2016/4/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 上長者町通は

上長者町橋を越えた「堀川」のところで少し南に下がっている(クランクしている)。

(撮影:2016/4/24)
北側東西位置南側
「モルフォ」カフェ

乳製品・卵・肉・魚類を使用しないカフェ。そのせいか半分以上「外国人」が占めている。

(堀川西入ル)

<平安>内教坊町

(撮影:2016/4/24)
clickすれば大きな画像 堀川西入ル

千本東入ル



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clickすれば大きな画像 「黒門鍼灸接骨院」

建物が風変わりな感じ。情報が少ない。

(黒門西入ル)

<平安>織部町

(撮影:2016/4/24)
「西陣叶屋」

平成18年(2006)創業
築80年の町屋の簡易宿。この辺は元西陣。外国人旅行者が多いせいか。

(千本東入ル)
<平安>大内裏(大蔵省)

(撮影:2016/4/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 白山湯の花温泉「長者湯

大正6年(1917)創業
「放翁機能ラジウム温泉」の看板の架かった「歴史的意匠建造物」の銭湯。

(松屋町西入ル)
<平安>大内裏(左近衛府)

(撮影:2016/4/24)
「五番町」

秀吉の聚楽第造営の時、下級武士のために一番町から七番町が作られた。

(千本西入ル)

<平安>大内裏(大蔵省)
clickすれば大きな画像 江戸時代から遊郭が作られ、昭和33年(1958)まで。
水上勉の「五番町夕霧楼」でも知られている。今なお遊郭の風情が感じられる。

写真は「千本日活」(上長者通の西端に直面している)。看板も懐かしい。

(撮影:2016/4/27)