(東山三十六峰ハイキングコース)


双林寺山−霊山−清水山−清閑寺山−鳥辺山           (INDEX:索引へ)


東山三十六峰中南部の山を巡るハイキングコースです。一挙に5つの山に登れます。
阿弥陀ヶ峰は近いですが、国道1号線で裂かれているのでコースも分割しました。

  1. 出発点
  2. コースの説明
    1. clickすれば大きな画像霊山へ行くには正法寺へ向かいます。「ねねの道」を南へ下って、霊山護国神社・霊山歴史館へ上がって右(南)へ行けば、正法寺に出ます。正法寺参道石段を登って、本堂の脇から山道へ入ります(右の写真)。墓地の奥から回り込むように登れば(黄色のペンキ印があります)、後は山道がしっかりついていて、やがて春畝伊藤公遺詩碑に着きます。その少し先の開けたピークが霊山頂です。
    2. clickすれば大きな画像霊山を縦走する感じで、そのまま進めば、すぐに東山トレイル19番標識が出てきます。この後は東山トレイルを清水山へ進めば清水山に着きます。ゆったりした道です。清水山頂(三角点)は東山トレイルから東に10m程入った林の中にあります(右の写真は三角点へ入る分岐)。
    3. clickすれば大きな画像清閑寺山へ行くには東山トレイルをさらに進みます。トレイルが直角に右折する(東へ進む)分岐でトレイルから外れなければならない。この分岐の南側に大きな石塔がある(右の写真。この石塔地点を清閑寺山としている本もあるが、ピークでないので山とは言えない)。この分岐を東の樹林へ入り込む。樹林の中をトラバースするように進むと、右手の谷下に六条天皇陵の柵が見えてくる。柵へ下りないようにトラバースしていくと、左前方(北東)にピークが見えてくる。このピークを登ればそこが清閑寺山頂です。GPSがないとピークへ向かうのは難しいかもしれない(下の略図には青線で示した)。

    4. clickすれば大きな画像清閑寺山からは清閑寺陵を目指して我武者羅に下ります。陵の柵を見つけ、柵に沿って下ります(境界を示す石標があります)。難航しますが、清閑寺裏の墓地に出ます。墓地を抜けて、清閑寺を通り抜ければ、高倉天皇(後清閑寺)陵前へ出ます。そこから「歌の中山」へ入り、清水寺へ進みます。清水寺の鉄柵門を潜り(無料のようです)、舞台の下を回って、石塔へ進みます(三重塔の南)。そこから西大谷墓地に入れば(右の写真)鳥辺山頂に着きます。
    5. 西大谷墓地を西へ下りていけば、大谷本廟に出ます。ここは普通の墓参りの気分です。

  3. コースのポイント
  4. 終着点
  5. バリエーション
  6. コース略図  (国土地理院の地図clickすれば大きな画像