(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)
北野天満宮の創建
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有名な『東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな』(拾遺和歌集)これは左遷直前に京都で詠んだ和歌 『夕されば 野にも山にも 立つけぶり 歎きよりこそ 燃えまさりけれ』(大鏡)が大宰府に着いて詠んだ和歌 共に昌泰4年(901) 天満宮より古い施設が周りに多くある |
安楽寺天満宮(一之保社跡) | 長宝堂(三之保社跡) | 威徳水(四之保社跡) |
鳥居の左奥に見える「大きな石碑」が「一之保天満宮舊蹟」の石碑 | (一条通)移された「成願寺」の一角に立派な「お堂」を残している(場所は三之保社とは異なる) | 「井戸の跡」と「駒札」を残すのみ |
満願寺(五之保社跡) | 阿弥陀寺(六之保社跡) | (妙心寺道)成願寺(七之保社跡) |
今は玉房稲荷大明神になっている。撮影時は、内部の修復作業中であった(今も使われている証拠) | 幼稚園の前に「元阿弥陀寺跡」の碑を残すのみ | 門前の寺碑に「元七保天満宮」とある。妙心寺道馬代西入ル |
文子天満宮(境内末社) | 御輿岡神社(境外末社) | 水火天満宮(境外摂社・末社ではない) |
「菅原道真とゆかりの深くない神(=多治比文子)」を祀っている、ということか | 「北野天満宮御旅所」の一角に「みこしがおか神社」が鎮座している | “日本最初の天満宮”とも言われ「菅原道真」を祀っているのですが・・・ |