京都の街角写真

春日上通/春日北通           (INDEX:索引へ)


【森谷】には記載されていない(京都御苑を挟んで西に繋がる「椹木町」が記載されている)が
平安京の「中御門大路」にあたり、古くからの街並みが残っているので、取り上げた。

「黒谷さん(金戒光明寺)」から川端通に至る「丸太町通の一本北の通り」。
東山通を挟んで、西側を「春日上通」、東側を「春日北通」と細分化して呼ぶこともあるらしい。ここでは一本の通りとして扱う。

  直接飛ぶのなら 東山
北側東西位置南側
「高麗門」 clickすれば大きな画像 「黒谷さん(金戒光明寺)」にぶつかる

「高麗門」を抜けると、左手に「三門」が出てくる。

(撮影:2013/2/14)
旅館「洛東荘」
(通称:Three Sisters Inn)

外国人向け旅館の魁
姉妹の本姓「山田」の表札があって普通の家に戻ったようだが、旅館連盟の会員章が残っている。

(吉田東東入ル)

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 東山東入ル


【春日北通】
clickすれば大きな画像 「中島法衣店」

昭和16年(1941)創業
京都には「法衣、袈裟」などを専門に扱う店が営業を継続できている(需要があるということらしい)。

(吉田東東入ル)

(撮影:2015/8/8)
「関常(かんつね)」商店の立派な「味噌看板」

2012年末、確認した時には看板は取り外されていた。立派な「上海」だったのに、残念。

(吉田東東入ル)

(撮影:2005/4/8)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「交通神社」

昭和39年(1964)分祀
(須賀神社から)
須賀神社と境内を同じくしている
御利益はありそう。

(吉田東西入ル)

(撮影:2013/1/20)
積善院凖提堂「五大力」
本山修験宗総本山「聖護院」の塔頭

1200年頃創建、毎年2月23日「五大力法要」があって山伏が撫でてくれて、盗難除けのお札が受けられる。

(吉田東西入ル)

(撮影:2012/12/29)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「須賀神社」

貞観11年(869)創建とある。創建時は現平安神宮の位置にあり「西天王社」とも呼ばれていた。京都でも古い神社である。

(吉田東西入ル)

(撮影:2013/1/20)
本家「西尾八ツ橋」本店

元禄2年(1689)創業
「一番古い」と宣伝している。
本店同士が向かい合っている。八ツ橋は難しい

(東大路東入ル)

(撮影:2013/1/20)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「聖護院八ツ橋」総本店

元禄2年(1689)創業
熊野店はこちらです。

西尾さんの真向かいにある。

(東大路東入ル)

(撮影:2013/1/20)
北側東西位置南側
「京都大学医学部付属病院」

(通称:京大病院)

明治32年(1899)開設

「春日上通」の北側はすべて京大病院です。
なかなか広域です。

「東大路通」にも面しています。

(撮影:2013/2/14)
clickすれば大きな画像 東山西入ル

川端東入ル


【春日上通】



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clickすれば大きな画像 「丸家旅館」

明治35年(1902)創業

「播州館」などの旅館が並んでいる
病院、聖護院があるためか。

(東大路西入ル)

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 「吉川眼鏡店」

創業80余年といわれている。

丸めがね、右書きの看板がGood。

(鞠小路西入ル)

(撮影:2013/2/16)