(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)

叡電の踏切(京都の街角写真から)           (INDEX:索引へ)


京都に「路面電車」は無くなったが、嵐電(京福電鉄嵐山線)と叡電(叡山電鉄)が一部路面を走っている。
あちこちで「通り」を横切るので、あちこちに踏切がある。

「京都の街角写真」を撮っている最中、踏切の写真もいくつか収集した。
原則、現在の「京都の街角写真」の範囲(四条通より北)に限って、「路線順」に写真を並べてみた。

叡山電鉄(出町柳−修学院(北山通あたり))

clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「出町柳駅」

(1)駅は川端通今出川上ルの東側にある。路線バスもたくさん止まります。

(2)レトロな一両編成の「ノスタルジック731」電車が待機している。
clickすれば大きな画像 「御蔭通を遮る踏切」

叡電は「出町柳駅」を出てすぐ北上し、最初に「一乗寺道」と交わるあたりで、この踏切になる。
clickすれば大きな画像 「元田中駅」

東大路通御蔭上ルで「東大路通を遮る」。しっかり踏切が降りてきて、自動車が踏切待ちになる。(先頭へ
clickすれば大きな画像 東鞍馬口通を遮る踏切」
(「元田中駅」−「茶山駅」間)

市バス「204」系統が走るので、私もよく横断します。

塀の向こうに「養徳小」、北側に「茶山駅」が見えます。

この辺りは「田中大久保町」と呼ばれている。
clickすれば大きな画像 「北大路通を遮る踏切」

北大路通も道幅が広いので、片側ずつの2組の踏切が付いている。

北東には「比叡山」が見える。東に行けば「白川通」。
clickすれば大きな画像 「叡電が疏水分線を渡る」

北大路通高原通のすぐ北側で、叡電は小さな鉄橋を使って「疏水分線」を渡りますす。(先頭へ
clickすれば大きな画像 「北泉通を遮る踏切」
(「一乗寺駅」−「修学院駅」間)

市バス「31」系統が走る。

この辺りは「一乗寺青城町」と呼ばれている。
clickすれば大きな画像 「修学院駅」

「修学院駅」を過ぎて「音羽川」を渡る手前にある踏切。地元の人が買い物によく行き来しています。

音羽川に沿って東に行けば「修学院離宮」があります。

「京都の街角写真」の範囲とすればここまでか。(先頭へ

「修学院駅」以北・・・「踏切」ではないですが、手持ちの写真を、参考までに

鞍馬線
clickすれば大きな画像 「二軒茶屋駅」

「二軒茶屋駅」までは複線専用軌道です。

もうこの辺まで来ると、多くが無人駅です。
clickすれば大きな画像 「貴船口駅へ着く間際」

「鞍馬川」を越える鉄橋を渡るところ。

「二軒茶屋駅」−「鞍馬駅」間は単線である。
clickすれば大きな画像 「鞍馬駅」(鞍馬線の終着駅)

駅舎は寺院風の木造建築である。

1プラットホームの終着駅である。(先頭へ
叡山線
clickすれば大きな画像 「上橋あたりの踏切」(三宅八幡駅と八瀬遊園駅の間)

蓮華寺から「高野川に架かる上橋」を渡って、赤山禅院の方へ行く時に、叡電の踏切がある。

人が横断するのみである。
clickすれば大きな画像 「八瀬比叡山口駅」(叡山本線の終着駅)

今は「鞍馬駅」へ向かう乗客が多いが、叡山本線は八瀬へ向かう。

以前「八瀬遊園駅」と呼ばれていた頃の駅舎には「八瀬駅」の看板が架かっていた。(先頭へ