京都の街角写真

釜座通           (INDEX:索引へ)


北は「京都府庁」、南は「釜座」が「蓋をした」ような“面白い”形の通りになっている。
市バスは走っていない。

【森谷】北は「下立売通」から南は「三条通」に至る。全長約1.2km。
通り名は「釜座が三条通あたりにあった」ことに由来している。“京都府庁旧本館”の絵が掲載されている。

  直接飛ぶのなら  御池
西側南北位置東側
「京都府庁」


丸太町通から見ると写真のように見える(住所は「上京区薮之内町」)。

北へ「下立売通」まで「モール(mall)」のようになっていて釜座通を特徴づけている。
clickすれば大きな画像 正面に見える「旧本館」は重文、明治37年(1904)

直接的には「下立売通」に面している。


(撮影:2013/3/7)
Bistro「WARAKU」府庁前店(2階)

2005年WARAKU創業の一号店。フランス家庭料理を当てに「ワイン飲み放題」ができたが、閉店した。

(丸太町下ル)

<平安>神祇官町

(撮影:2017/4/9)
clickすれば大きな画像 下立売下ル

御池上ル



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clickすれば大きな画像 クッチーナ「クラモチ」

オーナーシェフ倉持さんが営む。京都府庁前で本格イタリア料理が味わえます。

(丸太町下ル)

<平安>神祇官町

(撮影:2017/4/9)
「今井燃料」

大正7年(1918)創業。茶の湯ほかの用途も含めて、備長炭・竹炭・火鉢・七輪などを扱う炭専門店暖簾でわかる。

(丸太町下ル)

<平安>神祇官町

(撮影:2017/3/10)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「こうそカフェ85」

酵素食品を提供する町屋カフェ。酵素栄養学に基づいて、講習会・トレーニング指導などもやっていたが、ここも閉店。

(丸太町下ル)

<平安>神祇官町

(撮影:2017/3/10)
昆布の老舗「松前屋」

元中9年(1392)創業ととても古い。当主小嶋文右衛門は32代目。一子相伝の「きうひ昆布は冬季のみ販売。

(丸太町下ル)

<平安>神祇官町

(撮影:2017/3/10)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「マルク・パージュ」

「小さな町屋」で「小さなフランス菓子」を作っている店。
2011年に始めた。

(竹屋町下ル)

<平安>藤原師実「大炊殿」

(撮影:2017/3/10)
医徳山「薬師院」

創建不詳だが、本尊「薬師如来」は最澄が一刀三礼したと伝えられ病平癒の「こぬか薬師」知られている

(二条上ル)

<平安>藤原通任

(撮影:2017/3/10)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「堀内長生庵」

しっかりした「茶室」を持つ歴史的意匠建造物で「茶道教室」を開いている。

(二条上ル)

<平安>高階成忠

(撮影:2017/3/14)
「太田紋章工芸」

太田氏は「紋章上絵保存会」(上絵師が結成した会で、国の無形文化財に指定されている)の理事を務めている。

(二条上ル)

<平安>藤原通任

(撮影:2017/3/14)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 懐石「御所岩さき」

「兄」が「おもたせ専門」の料理屋、「弟」が「懐石料理店」を始めた。「間之町通丸太町下ル」へ移転した。

(御池上ル)

<平安>東三条院

(撮影:2017/3/10)
西側南北位置東側
京染呉服製造卸「丸昭」

昭和24年(1949)創業
小紋・訪問着、染帯・帯揚げをメインとしている。

(御池下ル)

<平安>高松殿

(撮影:2017/3/10)
clickすれば大きな画像 御池下ル

三条上ル



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clickすれば大きな画像 「山口美術織物」

平成4年(1992)創業。「町衆のバイタリティーを受け継ぐ」をモットーに、新しい美術織物制作に挑んでいる。

(御池下ル)

<平安>高松殿

(撮影:2017/3/14)
「杏林予防医学研究所」

昭和59年(1984)設立。「ミネラル研究」をベースに「予防医学」を推進している。杏林製薬とは関係ない。

(三条上ル)

<平安>藤原頼忠

(撮影:2017/3/10)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 花屋「セラヴィ」

町の花屋ですが「綺麗な花束」を作ってくれることで評判がよい。店構えもセンスが高い。

(姉小路下ル)

<平安>藤原頼忠

(撮影:2017/3/14)
御釜師
「大西清右衛門美術館」


住所は「三条通新町西入ル」とあるが、釜師に相応しく「釜座通」の正面にある。
clickすれば大きな画像 元和6年(1620)頃から続く釜師。古田織部や小堀遠州らの茶釜も作った名人の家系。現在は16代目

現在建物の一部が「私のお気に入りの一つの美術館になっている。

(撮影:2016/4/2)