(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)
美術館・博物館(京都の街角写真から)
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「京都市京セラ美術館」(京都市美術館) | 「京都国立近代美術館」 | 「泉屋博古館」(せんおくはっこかん) |
二条通神宮道東入ル | 仁王門通神宮道西入ル | 丸太町通を東へ/鹿ケ谷通角 |
まず建物が良い。収蔵品の展示の時は無料なので、ふっらと気軽に入れます。 | 近代絵画が好きですから上位にランクインさせましたが、美術館自体には“京都らしさ”がない。 | 饕餮(とうてつ)の展示は“日本一”、住友コレクション絵画展示は美術館。2つを併せ持つ施設。 |
「樂美術館」 | 「野村美術館」 | 「大西清右衛門美術館」 |
油小路通一条下ル | (範囲外ですが)南禅寺の北門を出たところ | 釜座通突き当り(三条通新町西入ル) |
“樂茶碗”の美しさを堪能できるのはここだけ。 | 茶道具・書跡・能面・能装束など(重文含む)を収蔵・展示。落ち着いた美術館です。季節開館。 | “釜の美しさ”は分からなくもないが、素人には“釜の作り方”など博物館的な展示も欲しい。 |
「北村美術館」 | 「細見美術館」 | 「中信美術館」 |
河原町通今出川下ル−東入ル | 二条通岡崎疏水の西側 | 下立売通油小路東入ル |
季節開館ですが、開館ごとの企画が素晴らしい渋い“名美術館”です。 | 最近は企画展も多くなった。展示は“プロもうならせる”。 | 小粒ながら、粋な企画展を開催します。意外と穴場です。 |
「高麗美術館」 | 「思文閣美術館」 | 「天鵞絨美術館」 |
堀川通加茂川中の向かいの道を西に入る | 今出川通鞠小路西入ル | 浄福寺通上立売上ル |
朝鮮半島の古代から近代までの文物が展示されている貴重な美術館です。 | 年に4〜5回程度、企画展が開催される他、いつもは閉まっている。 | 企業が運営している美術館。入場は無料だが、事前予約が必要です。 |
藤井斉成会「有鄰館」 | 「京都国立博物館」 | 「京都文化博物館」 |
仁王門通神宮道西入ル | 七条通東大路通 | 三条通高倉西入ル |
有形文化財の建物で2日/月開館する。中国古代の収蔵品は素晴らしい。上洛したら必見です。 | 厳重な保管が必要な京都の国宝・重文などを収蔵。ここに行かなければ見れらないものも多い。 | 重要文化財の建物で「京都文化」を幅広く展示している。その分散漫な印象があり残念です。 |
「京都大学総合博物館」 | 「益富地学会館」 | 「京都国際マンガミュージアム」 |
東大路通今出川下ル | 出水通烏丸西入ル | 烏丸通押小路下ル |
京大の研究成果を見ることができる。 | 益富寿之助(薬学博士)による「石の博物館」です。 | 今や「マンガ」は日本が発信する最大の文化です。 |
「京都市歴史資料館」 | 「京都市考古資料館」 | 「島津製作所創業記念資料館」 |
寺町通下切通し上ル | 今出川通大宮東入ル | 二条通木屋町下ル |
「京都の歴史」を知りたかったらここへ。いろいろな資料が無料で見られます。重宝している。 | 「京都市埋蔵文化財研究所」の研究成果が展示されています。 | 有形文化財の建物で京都の基幹企業「島津製作所」の発展の経緯を見ることができる。 |
「京菓子資料館」 | 「茶道資料館」 | 「いけばな資料館」 |
烏丸通上立売上ル | 堀川通寺之内上ル | 烏丸通六角上ル(六角通東洞院西入ル) |
京菓子司「俵屋吉富」が創設した「京菓子の資料館」。無料で、見学後試食ができる。 | 裏千家15代家元(千玄室)が創設、茶道に関する資料も公開している。 | いけばなの歴史や池坊家の資料(重要文化財を含む)を展示している。無料。 |
「河井寛次郎記念館」(Kawai Kanjiro's House) | 「琵琶湖疏水記念館」 | 「水野克比古町屋写真館」 |
富小路通五条下ル | 南禅寺道三条上ル | 大宮通元誓願寺下ル |
河井寛次郎の暮らしぶりを再現している。寛次郎の芸術を理解するためには訪問が必須。 | 「琵琶湖疏水」の過去・現在がわかる施設。英語名は「Museum」となっている。 | その名の通り、写真家「水野克比古」の作品を町屋で展示している。 |