京都の街角写真

烏丸通           (INDEX:索引へ)


現在京都の南北の「メイン通り」です。市営地下鉄が潜っている。
市バスは四条以北は走らない。「5」「26」などの系統が四条以南から京都駅までカバーしています。

【森谷】「今宮通」から“久世橋通”に至る。途中、京都駅で中断。全長約6.6km。
“四条河原町”交差点の写真が掲載されている。

  直接飛ぶのなら 紫明  今出川  丸太町  御池
西側南北位置東側
「日本福音ルーテル賀茂川教会」

昭和27年(1952)宣教開始
建物は「ヴォーリス建築設計事務所」の設計により昭和29年(1954)建築。

(今宮通)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 今宮下ル

紫明上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 「柏井歯科」医院

この地点が「烏丸通」の北端にあたる。文筆家でもある「柏井壽」さんがやっていたが、令和3年(2021)上賀茂へ移転。

(今宮通)

(撮影:2016/5/4)
「京都からすま病院」

昭和28年(1953)「京都市警察健康保険診療所(=京都警察病院)」として開院。令和2年(2020)民間会社に事業譲渡された。

(北大路上ル)

(撮影:2016/5/4−警察病院時代)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「大谷大学」体育館

大谷大学の附帯施設の一つで、同グラウンドの脇にある。

(北大路下ル)

(撮影:2016/5/4)
「大谷大学」正門

「烏丸通」にも大きな北門があります。
記述は「北大路通」を参照してください。

(北大路下ル)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「上京年金事務所」



(紫明上ル)

(撮影:2016/5/4)
西側南北位置東側
「京都鞍馬口医療センター」

昭和21年(1946)開院の頼れる「地域の基幹病院」。
一般医療の他、救急医療・高度先進医療にも力を入れている。

(紫明下ル)

(撮影:2017/3/1)
clickすれば大きな画像 紫明下ル

今出川上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 Casual Restaurant「陽」

店に入ってビックリ。毎週土曜に「Saturday Night Jazz Live」をやっている「静かな街に佇むお洒落な喫茶店」。

(紫明下る)

(撮影:2017/3/1)
「あいりす音楽院」

幼児向け音楽教室だったが、表札からわかるように現在は閉校している。
「通り名わらべ唄」の採譜に貢献した高橋さんが先生をやっていた。

(鞍馬口下ル)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「野崎印刷紙業」

慶応4年(1868)呉服の値札の印刷製造を始めた。今でも「ラベル・ビジネスフォーム・包装資材などの製造」をやっている。

(鞍馬口上ル)

(撮影:2017/3/7)
「河村能舞台」

河村北晴らがに創設(昭和)。原則「観世流」のようですが、能楽普及のため、いろいろなところに舞台を貸している。

(上立売上ル)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「御霊神社」

延暦13年(794)早良親王の御霊おさめに始まる。丸太町下ルに「下御霊神社」があるために「上御霊神社」と通称。
応仁の乱勃発の地」とされている。

(上御霊前通を東へ入る)

(撮影:2016/5/4)
「京菓子資料館」

昭和53年(1978)俵屋吉富」烏丸店開業時に併せて創設した資料館。現在は隣の「龍宝館」(写真右奥)に移った。

(上立売上ル)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 相国寺「慈照院」

応永12年(1405)頃相国寺の13世「在中中淹(ざいちゅうちゅうえん)」が創建。相国寺塔頭の中で最も格式が高いとされている。

(上御霊前下ル、入口は一本南の細い道を東へ入る)

(撮影:2016/5/4)
「勝間邸」

歴史的意匠建造物。国旗を掲揚しているので今でもお住いのようです。

隣に「藤井右門宅跡」(江戸中期の尊王論者)の碑も。

(上立売上ル)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「虚白院」

社団法人「京都家庭女学院」が所有していた施設。築120年。いろいろな活動に使われている。烏丸通から比叡山が借景になっている。

(上御霊前下ル)

(撮影:2016/5/4)
「大聖寺門跡」

花の御所のあったところに永徳2年(1382)日野宣子の遺言に基づいて「大聖寺」を創建した。門跡尼寺である。国登録有形文化財も多い。

(今出川上ル)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「同志社大学」西門

今出川キャンパス(本部)の西門は烏丸通から入る。正門は「今出川通」にある。
写真は「西門」から見た彰栄館」(重文、明治17年(1884))

(今出川上ル)

(撮影:2015/7/28)
西側南北位置東側
「金剛能楽堂」

室町に140年ほど前に作られた能舞台をそのまま移築。現能楽堂は平成15年(2003)に開館した。

(中立売上ル)

<平安>藤原忻子

(撮影:2016/5/3)
clickすれば大きな画像 今出川下ル

丸太町上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 「乾御門」

「禁門の変」では薩摩藩が頑強に死守した。
御所の西北(乾)の方角に位置したことから「乾御門」と。

(一条上ル)

(撮影:2016/5/4)
「大丸ヴィラ」

昭和7年(1932)大丸11代社長下村正太郎邸として竣工。市登録有形文化財(ヴォーリズ、非公開。お気に入りのグリル寿とも関連。

(丸太町上ル)

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「蛤御門」

「禁門の変」最大の戦場。宝永5年(1708)の大火で初めて開門したことで「蛤御門」と呼ばれるようになった。

(下長者町上ル)

<平安>棗院

(撮影:2016/4/23)
西側南北位置東側
「クレームデラクレーム」

明治4年(1871)創業の「石田老舗」が始めたシュークリーム専門店。

(竹屋町下ル)

<平安>小野宮

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 丸太町下ル

御池上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 甘楽「花子」(はなご)

平成15年(2003)京華堂利保」の二男が独立した。最近人気が出てきている。(2018、丸太町通東大路東入ルに移転)

(丸太町下ル)

<平安>白河鳥羽「大炊殿」

(撮影:2016/5/4)
「京都商工会議所」



(夷川上ル)

<平安>小野宮

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「京都新聞社」

明治12年(1879)「京都商事迅報」から始まる。現在の建物は昭和49年(1974)竣工少将井の跡に建つ。

(夷川上ル)

<平安>少将井殿

(撮影:2016/5/4)
日本画材「放光堂」

江戸中期創業
岩絵の具を作る(日本で唯一らしい)。横山大観・梅原龍三郎もこの店で調達。

(二条下ル)

<平安>二条烏丸第

(撮影:2016/5/18)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 香老舗「松栄堂」

宝永2年(1705)「笹屋」として創業。安心してお香を買い求めることができる。

(二条上ル)

<平安>藤原道長「小二条殿」

(撮影:2013/3/7)
「京都国際マンガミュージアム」

龍池小学校」(昭和4年(1929)建造)跡地を利用して開業(京都精華大学と共同)。

(押小路下ル)

<平安>陽明門院禎子

(撮影:2016/5/4)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 文具店「TAG二条店」

「タケダ事務機」が展開している文具店。近場で最も信頼できる文具店。本店は「高辻下ル」にある。

(二条下ル)

<平安>藤原実資

(撮影:2016/5/4)
西側南北位置東側
「十松屋福井扇舗」

能楽扇職人の六代目知久が元禄16年(1703)「十松屋福井」を創業。五条「本家福井十松屋」とは無関係とのこと。

(三条上ル)

<平安>三条西殿

(撮影:2017/6/19)
clickすれば大きな画像 御池下ル

四条上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 「いけばな資料館」

「池坊会館」(写真)の3階にある。入口はここ。重要文化財も含め華道500年の歴史が見られる資料館

(六角上ル)

<平安>六角堂

(撮影:2017/6/19)
「みずほ銀行京都中央支店」

明治39年(1906)建築、辰野金吾設計の名煉瓦ビル。平成15年(2003)レプリカ復元され、今も使われている。

(三条下ル)

<平安>三条南殿

(撮影:2017/6/19)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「The Three Bears」

「アフターヌーンティー」が楽しめるイギリス風紅茶の店。イギリス童話「Goldilocks and The Three Bears」から名付けられた。

(蛸薬師下ル)

(撮影:2017/7/21)
旧「北國銀行京都支店」

大正5年(1916)建築、辰野金吾・片岡安設計。白枠が目を引くデザイン
今は使われていない。いつ壊されるか不安。

(蛸薬師下ル)

(撮影:2017/6/19)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 八坂神社「御手洗井」

かつて八坂神社「御旅所」があったが御旅所は移転し、井戸のみ残った。祇園祭の宵々山〜還幸祭の期間のみ開かれる(このとき撮影)。

(錦小路上ル)

(撮影:2017/6/19)