京都の街角写真
今出川通
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北側 | 東西位置 | 南側 | ||
背脂ラーメンの元祖 「ますたに」本店 昭和17年(1942)創業 厳密には今出川の北を流れる「北白川疏水」の北側にあり、今出川には面していない。 (白川西入ル) (撮影:2013/1/20) |
白川西入ル 東山東入ル |
【森谷】の「銀閣寺門前」からではなく「白川通」から始まると考えたい。 「白川通」から「志賀越道合流点(阿弥陀石仏のある所)」間は「今出川通」ではなく、「東今出川通」と呼ぶ人もいる。 |
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超人気の食パン屋 「ベーカリー白川」 昭和3年(1928)創業 食パンは予約しなければ絶対に買えない。通常は1〜2ヶ月先の食パンがやっと予約できる。 (志賀越道東入ル) (撮影:2013/1/20) |
「関西地図センター」 京都には意外と「地図専門店」が多い。ここは京都大学のためにできたか。 (志賀越道東入ル) (撮影:2013/1/20) |
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京都大学農学部「表門」 門衛所とともに国登録有形文化財(大正13年(1924)) 今出川通からは「遊歩道」が導いてくれる。昔お世話になった「数理解析研究所」もこの先にある。 (志賀越道西入ル) (撮影:2017/1/25) |
「吉田神社」の北参道 貞観元年(859)創建 室町時代、吉田兼倶(大元宮創始者)が吉田神道を創始し、大神社になった。境内に「菓祖神社」もある。 (志賀越道西入ル) (撮影:2017/1/25) |
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京都で一番有名な喫茶店「進々堂」京大北門前 昭和5年(1930)創業 黒田辰秋(人間国宝)が作った 大きな机と椅子が良い。広範に店舗展開している「進々堂」とは別法人。 (東大路東入ル) (撮影:2013/1/20) |
この辺りは 「京都大学」 の「本部構内」にあたる。 明治30年(1897)京都帝国大学として建学 北側に工学部、南側に法学部、経済学部がある。 写真上:工学部近くの通学門 写真下:百万遍近くの通学門 (東大路東入ル) (撮影:2015/7/28) |
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浄土宗大本山 「百萬遍知恩寺」 建暦2年(1212)創建。交差点「百万遍」の名の元となった寺。「手作り市」は毎月15日、「古本市」は11月初に開催。正式には「長徳山功徳院知恩寺」。 (東大路東入ル) (撮影:2013/1/20) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
住友家から京都大学に寄贈された 「清風荘」(西園寺公望元私邸) 大正元年(1912)建設の重要文化財。通りからは何も見えない。 (鞠小路西の通りを上ル) (撮影:2012/12/29) |
東山西入ル 河原町東入ル ぺージの先頭 |
「思文閣美術館」 「思文閣」が昭和50年(1975)から運営する美術館。 年に4〜5回程度、企画展が開催される。いつもは閉まっている。 (鞠小路西入ル) (撮影:2017/1/25) |
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ちご地蔵尊「正定院」 「砂川の三軒寺」 (長徳寺、常林寺)の一つ。 「大きな甍」が今出川通から見える。観光名所でないところにもこういう光景が見られる。 (川端東入ル) (撮影:2013/2/19) |
喫茶「ゴゴ」 昭和40年(1965)創業 前を通ると昔懐かしい「コーヒー焙煎」の香りがする。 時折若い女性がお手伝いしている模様。 (川端東入ル) (撮影:2013/2/19) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
「賀茂大橋」 昭和6年(1931)竣工 「賀茂川」と「高野川」が合流する。 中洲の先にあるのが「賀茂御祖神社」(下鴨神社)。 (撮影:2013/1/30) |
河原町西入ル 烏丸東入ル ページの先頭 |
京都市内最大級の廃屋 「了徳寺」(真宗大谷派) 壊れずに残っている建物(写真右奥、通りからは見えない)は元「伏見宮邸」らしい。 (河原町東入ル) (撮影:2012/12/30) |
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「同志社大学」 明治8年(1875)同志社英学校として創立。煉瓦風建物が多く、落ち着いた感じがします。写真は「正門」から見た同志社女子大「栄光館」(国登録有形文化財、昭和7年(1932))。 (烏丸東入ル) (撮影:2017/1/25) |
この辺りは 「京都御苑」 同志社の向かいにあるのが 「今出川御門」。 (烏丸東入ル) (撮影:2015/7/28) |
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「冷泉家」 今や「同志社」に飲み込まれたようで気の毒な気もしますが・・・ 建物としては「公家屋敷の貴重な遺構」(寛政2年(1790)建築)である。 (烏丸東入ル) (撮影:2015/7/28) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
「上京区役所」の総合庁舎 京都市の区としては最も古く、下京区とともに明治12年(1879)に2区が編成された。 (新町東入ル) (撮影:2015/8/13) |
烏丸西入ル 堀川東入ル ページの先頭 |
「堀出シ町」 現在の今出川通はこのあたりで少し北西に向きを変える。 この町は「旧今出川通」に面している。その分建物も古い。 (衣棚西入ル) (撮影:2015/8/17) |
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「白峯神宮」 慶応4年(1868)造営 「雨月物語」(上田秋成)の御霊「崇徳天皇」(保元の乱でも知られる)を祭神とする。蹴鞠宗家「飛鳥井家」邸宅跡に造られたこともあり見所は多い。 (堀川東入ル) (撮影:2015/7/28) |
京菓匠「西谷堂」 明治25年(1892)創業(新京極三条下ル)。 「でっちようかん」から始める。今出川店は「工場併設店舗兼ショールーム」になっている。焼きたてのきんつばも。 (小川東入ル−下ル) (撮影:2016/5/25) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
京菓匠「鶴屋吉信」 享和3年(1803)創業 明治の初めから銘品柚餅を製造販売している。京観世、鶴宿などの干菓子も美味い。 (堀川西入ル) (撮影:2016/5/18) |
堀川西入ル 西大路東入ル ページの先頭 |
「プチホテル京都」 市内北郊にあるこじんまりしたホテル。 (堀川西入ル) (撮影:2016/11/8) |
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「西陣の碑」 「京都市考古資料館」(旧西陣織会館、大正3年(1914)建築、写真)の前に立ち「西陣のいわれ」を示している。 昭和3年(1928)建立 (大宮東入ル) (撮影:2013/2/19) |
本家「玉壽軒」 慶応元年(1865)創業 大徳寺納豆を使った銘菓「紫野」で有名。 千本玉壽軒は暖簾分け。 (大宮東入ル) (撮影:2013/2/18) |
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「般舟院陵」(はんしゅういん の みささぎ) 百人一首「玉の緒」で知られる悲恋の歌人「式子内親王」の塚と伝えられる墓も併設されている。 (千本東入ル) (撮影:2015/7/28) |
京わらび餅「茶洛」 私の好みでは「京都で一番美味しいわらび餅」屋。 船岡山南麓から2012年「今出川大宮」に移転。残念ながら2020年末「閉店」。 (大宮西入ル) (撮影:2013/4/29) |
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「越後家多齢堂」 安政年間(1854〜)創業 京都で唯一の「カステイラ」専門店。古さでは引けを取らない。看板もよい。 (千本東入ル) (撮影:2016/11/8) |
「大正製パン所」 その名の通り大正8年(1872)創業。 現在は三代目が町のパン屋さんとして頑張っている。 (千本東入ル) (撮影:2016/11/8) |
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「上七軒」 今出川通から北西に入る一帯が「上七軒」で北野の花街が広がっている。 なかなか“渋い”店が多い。 (七本松通から西へ入ル) (撮影:2015/8/13) |
言わずと知れた喫茶の名店「静香」 昭和12年(1937)創業 名物マダムが佇んで、昭和の香りが漂う。建物は大正8年(1919)(その後改修)。 (千本西入ル) (撮影:2012/5/8) |
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「北野天満宮」 創建は明確でないが 天暦元年(947)、この地に造営されたのが始まり。学問の神様で知られる。 写真は通りから見える「一の鳥居」。 (御前西入ル) (撮影:2009/2/14) |
あわ餅所「澤屋」 天和2年(1682)創業 それ以前にも「北野粟餅」が紹介されているから、もっと古い創業かも。現在は12代目(森藤與八郎さん)。 (御前西入ル) (撮影:2015/8/13) |
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「京福北野線」の始発駅 「北野白梅町駅」 (住所:北区北野下白梅町) |
「今出川と西大路の交差点」=「北野白梅町」の西側で 今出川通を「通せんぼ」する形で構えている。 京都の人には馴染みの駅です。 (撮影:2015/8/13) |