京都の街角写真
大宮通
(INDEX:索引へ)
西側 | 南北位置 | 東側 | ||
「羽田記念館」 羽田亨博士の功績(西域文化史など)を顕彰するため昭和41年(1966)設立された。正式名称は「ユーラシア文化研究センター」。 (御薗橋上ル) (撮影:2016/5/25) |
御薗橋上ル 北山上ル ページの先頭 |
ワインブティック「ルミアージュ」 平成23年(2011)創業。 フランス、特にブルゴーニュのワインを並べている。テイスティング・スペースもある。 (御薗橋下ル) (撮影:2016/5/25) |
||
「ズーセス ヴェゲトゥス」(Suses Vegetus) 平成19年(2007)創業。 ドイツで製菓マイスターを取得した女店主が「やさしいバームクーヘン」(写真)を焼いている。 (玄以通−西入ル) (撮影:2013/2/16) |
「竹殿湯」 大正4年(1915)創業。 太い煙突が目立つ、唐破風の「伝統的な銭湯」でしたが、令和3年(2021)5月閉館しました。 (竹殿南上ル) (撮影:2016/5/25) |
|||
「久我神社」 創建は不詳(859年には記録に出てくる)だが創建時から「大宮」と呼ばれ「大宮通」の謂れとなった。現在は「上賀茂神社の境外摂社」。 (玄以下ル) (撮影:2016/5/25) |
そば「おがわ」 平成15年(2003)創業。 ミシュランで星を獲得している。そのためか若干客筋に問題あり。蕎麦は美味い。 (北山通−東入ル) (撮影:2013/2/16) |
西側 | 南北位置 | 東側 | ||
「鎰(かぎ)良光」 創業80年余。 「きび餅」が名物。 京都には「鎰」の付く和菓子屋が多い。 (北山下ル) (撮影:2016/5/25) |
北山下ル 北大路上ル (この間は「新大宮商店街」になっている。 約1km、180店舗が並ぶ) ページの先頭 |
青果「中山商店」 老夫婦二人でやっている。 昔ながらの商店街の雰囲気が残る。 (今宮北下ル) (撮影:2016/5/25) |
||
京つけもの「市川商店」 この店も夫婦二人で。京都ならではの“町の漬物屋”という感じ。 (小柳北下ル) (撮影:2016/5/25) |
「大徳寺さいき家」 京料理の仕出し専門店。 昭和8年(1933)創業。 ここの茶碗蒸しには「鱧の照り焼き」が入っている。 (小柳北上ル) (撮影:2020/2/18) |
西側 | 南北位置 | 東側 | ||
「若宮神社」(若宮八幡宮) 雲林寺村から明治10年(1877)に移転。昭和5年(1930)頃まで「大宮通」はこの付近までだったことからこの辺を「大宮頭(かしら)」と呼ぶ。 (北大路下ル) (撮影:2016/5/25) |
北大路下ル 今出川上ル ページの先頭 |
「今宮神社御旅所」 御旅所の建立時期は不明。現在の建物は寛政7年(1795)に再建されたもの。 お隣に「御旅飯店」があるのが『街角』らしい。 (建勲上ル) (撮影:2016/5/25) |
||
「京湯葉大島家」 天保3年(1832)大島屋太兵衛が創業。 大徳寺をはじめ市内外のお寺に納めている。 (鞍馬口下ル) (撮影:2016/5/25) |
古道具屋「西陣ロマンチカ」 昭和レトロ雑貨、レトロおもちゃを扱っている。私の好きなレトロ看板が目を引く。 (建勲下ル) (撮影:2016/5/25) |
|||
御和菓子司「聚洸」(じゅこう) 「塩芳軒」の高家裕典さんが平成17年(2005)に独立した。伝統和菓子「着せ綿」技を引き継いでいる。 (寺之内上ル) (撮影:2017/7/6) |
京漬物「おおみや児島」 三代目が作る“しそ巻き胡瓜「赤味の樹」”が逸品。 近く(西陣)に「本家こじま」もあり、ややこしい。 (寺之内上ル) (撮影:2017/4/5) |
|||
鰻「梅乃井」 昭和7年(1932)創業。昔ながらの店構えで、鰻(キンシ丼も)を提供している。 味は今一つで、他(柳馬場など)の「梅乃井」との関係はよくわからない。 (寺之内上ル) (撮影:2016/5/25) |
欧風料理「千疋屋」 地元民の頼りになる洋食屋。名物は「欧風ビーフカツ丼」、お子様ランチもあり、昭和の香りタップリ。 (寺之内上ル) (撮影:2016/12/17) |
|||
西陣「ほんやら洞」 カフェ、パン屋(天然酵母使用)、兼ギャラリー。モーニングも評価高い。 (寺之内上ル) (撮影:2016/12/17) |
「たんきり飴本舗」 明治8年(1875)創業 生姜汁で味付けした「たんきり飴」。風邪をひいたときにどうぞ。 (寺之内下ル) (撮影:2016/5/25) |
|||
京料理「萬重」 昭和12年(1937)創業 西陣で伝統的な京料理を提供している。「鯛のあら炊き」が名物。 (五辻上ル) (撮影:2016/5/25) |
「岡田屋」昆布老舗 昔ながらの「手削り」で昆布を作っている。 この辺は「あぐい商店街」になるらしく「あぐい(安居院)」の字が目立つ。 (寺之内下ル) (撮影:2016/5/25) |
|||
「西陣中央小学校」 明治2年(1869)の桃薗小に始まり、平成9年(1997)成逸・西陣・桃薗・聚楽小が合併した。 かつて観世弥・世阿弥の屋敷で、敷地内に観世井・観世稲荷社が残る。 (今出川上ル) (撮影:2016/5/25) |
喫茶「逃現郷」(とうげんきょう) 暖簾が気になる喫茶店。 中は「鰻の寝床」のような京都の店。 (今出川上ル) (撮影:2016/5/25) |
西側 | 南北位置 | 東側 | ||
「ラインベック」 平野顕子がプロデュースする洋菓子店「松之助」(平成12年(2000)創業)が展開する「パンケーキハウス」(平成22年(2010)創業)。お客は若い女性が多い。 (笹屋町下ル) (撮影:2016/5/25) |
今出川下ル 竹屋町上ル (中立売〜出水間は民家ばかりなので、本サイトへの掲載はなし) ページの先頭 |
「木村卯兵衛」 元文3年(1738)創業。西陣織を中心とした和装製品(和雑貨)の企画・製造・卸販売会社。屋号は「篠屋」。店構えはいかにも古そう。 (元誓願寺下ル) (撮影:2016/5/25) |
||
「水野克比古」町屋写真館 京都の風景写真家「水野克比古」の写真(いい写真が多い)を展示するため平成12年(2000)西陣の町屋を改造。入館は事前予約制(無料)。 (元誓願寺下ル) (撮影:2016/5/25) |
「豆生庵」(とうせいあん) 国産大豆100%の豆乳から作った豆腐で豆腐・湯葉料理を出している。 (一条下ル) <平安>藤原師輔「一条殿」 (撮影:2016/5/25) |
|||
西陣くらしの美術館「冨田屋」 両替商「冨田屋(とんだや)籐兵衛」の「十代目」が明治18年(1885)に現店舗を建築(国登録有形文化財)。現十三代目がここを拠点に「京都くらし文化」を発信中。 (一条上ル) (撮影:2016/5/25) |
「名和長年戦没地」 後醍醐天皇に味方したが建武3年(1336)足利尊氏に敗れ戦死した。明治19年(1886)この地に顕彰碑が建てられた。 (一条下ル) <平安>藤原師輔「一条殿」 (撮影:2016/5/25) |
|||
「丸菱染工所」 昭和2年(1927)創業 型染・手描きを中心に女地袢・男地袢・肩裏・八掛等裏地全般を制作している。 (椹木町下ル) <平安>大内裏(大膳職) (撮影:2016/5/25) |
CoffeeHouse「拾得」(じっとく) 昭和48年(1973)創業 築300年の酒蔵を利用したCoffeeHouseだが、ほぼ毎日ライブ演奏をしている。 (下立売下ル) <平安>外記町 (撮影:2016/5/25) |
|||
町屋宿「松庵」 西陣の最南端で約120年前に建てられた町屋を復元。「片泊り」を売りにしているので外食希望者には好都合。 (丸太町上ル) <平安>大内裏(大膳職) (撮影:2016/5/25) |
彩色家紋処染色補正「森本」 昭和41年(1966)創業。着物の「しみ落とし」を初めとし、さらに「大宮華紋」まで着物全般手広く営業している。 (椹木町下ル) <平安>東宮町 (撮影:2016/5/25) |
「二条城」 江戸時代以降、二条城がこの通りを遮っている。 |
位置は「竹屋町通」。横断歩道がある。 (撮影:2016/5/25) |
西側 | 南北位置 | 東側 | ||
京あられ「東坂米菓」 大正5年(1916)創業の「都あられ」の店。 つい店に入りたくなる。 (御池下ル) <平安>神泉苑 (撮影:2017/7/6) |
押小路下ル 四条上ル ページの先頭 |
「キッチンみのり」 食堂ではなく、町屋で「家庭料理教室」(保存食作り)・「魚のさばき方教室」を開いている。2016年オープン。 (三条上ル) <平安>御子左第 (撮影:2017/7/6) |
||
「二條陣屋」 寛文年間(1661〜)創建。米・両替商「萬屋平右衛門」の屋敷となり、「公事宿」としても使われた。重要文化財。 (御池下ル) <平安>神泉苑 (撮影:2017/7/6) |
「器や彩々」 「作家ものの和食器」を展示・販売している店。作家の個展・企画展もやっている。 (三条下ル) <平安>藤原頼忠「三条院」 (撮影:2017/7/6) |
|||
大人のふだん着「ハンサムベレット」 シンプルでハンサムな布帽子・普段着を手づくりしている店。セミオーダー、リメイクも。 (六角下ル) <平安>四条後院 (撮影:2017/7/6) |
「丸京染色」 昭和28年(1953)創業。「友禅流し」の伝統を引き継ぎ、蒸し、ローケツ精洗、整理、MP加工などを専門にしている。 (六角下ル) (撮影:2017/7/6) |
|||
浄土宗「成圓寺」(じょうえんじ) 洛陽「三番正観音」「六番地蔵尊」の碑が建っている。 (蛸薬師下ル) <平安>帥堂 (撮影:2017/7/6) |
水石・盆栽「河合香艸園」 明治10年(1877)初代河合葛蔵が盆栽屋として創業。 その後「水石」(自然石の盆栽版)にも力を入れている。 (錦小路上ル) (撮影:2017/7/6) |
「四条大宮」 「後院通」もあり、京都では珍しく五差路になっている。 嵐電の始発駅もある(写真)。 |
かつて「住友銀行大宮支店」もあり以前は 「大宮」と言えば、埼玉県大宮市ではなく「大宮通」を指した。 (撮影:2017/7/6) |