(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)
(京の)蕎麦屋
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「うるめ」 | 「花もも」 | 「本家尾張屋」 |
北大路通堀川東入ル | 丸太町通麩屋町西入ル | 車屋町通二条下ル |
うるめ出汁の蕎麦が旨い。あまりゆっくりできる雰囲気がなく「蕎麦酒」はつい遠慮してしまう。 | 蕎麦は美味しい。「ミ」のため「かね井」同様、いつも待ち行列があるので、長居しにくい。 | 江戸時代からの蕎麦屋。お客さんとの蕎麦酒をするならここ。 |
「大黒屋」 | 「竹邑庵太郎敦盛」 | 「桝富」 |
木屋町通蛸薬師通−西入ル | 椹木町通烏丸西入ル−路地を入る | 三条通白川−上ル |
大正5年(1916)創業。季節ごとに当てが替わるので折々の「蕎麦酒」が楽しめたが、閉業した。 | 薬膳「あつもり」 を食べたくなったら、ここへ足を運びます。薬膳につき「酒はほどほどに」。 | 昭和28年(1953)創業。夜の鴨鍋をつつきながらの「蕎麦酒」はやめられない。 |
「晦庵 河道屋」 | 「藤芳」 | 「権兵衛」 |
麩屋町通三条上ル | 北白川疏水道東鞍馬口下ル | 祇園切通し四条上ル |
芳香炉(当てにしては量が多いのが玉に瑕)をつつきながらの「蕎麦酒」も“京都らしい”。 | 通しでやっているので昼から蕎麦酒ができる得難い店。ただし蕎麦の味は“若干下降気味”。 | 京のうどんでも“普段使い”で推薦したが、本来は「蕎麦屋」。ミシュランでの評価も高い。 |
「おがわ」 | 「じん六」 | 「にこら」 |
大宮通北山通−東入ル | 北山通北山大橋東入ル | 智恵光院通五辻上ル |
「星」のお陰で蕎麦の手繰り方も知らない客もやってくる。見ていてイライラする。 | 「星」を獲る前の「1本北筋(路地裏)の店」の頃の方が、美味かった(気がする)。令和5年(2023)ご主人(杉林隆行さん)の急逝で閉店。 | 京都で最初に「星」を獲った店として大混雑したが、今は「星」を失っている。 |
「かね井」 | 「ろうじな」 | 蕎麦酒房「櫟」(いちい) |
鞍馬口通智恵光院東入ル | 夷川通御幸町西入ル | 西大路町蘆山寺下ル |
平成11年(1999)創業以来、美味い蕎麦を打ち続けている。「ミ」のお陰で行きにくくなった。 | いかにも「ミ」ですよ、という感じの外観、そんな理由でまだ訪れたことがない。 | 最近遠出した折見つけたと思ったら、最近(2021)「ミ」に掲載。暫くは行けない。 |
「みな川」 | 「とおる」 | 「五」(いつつ) | 「河道屋 養老」 |
白川通別当町上ル−東入ル | 二条通東洞院東入ル | 北大路通大徳寺東入ル | 春日上通東大路一筋東上ル |
「通り」からちょっと入った“静かな店”。あつもりも食べられる。 | 最近の蕎麦屋の“飾り少な目、照明落とす”傾向そのままの店、当ても少ない。 | 紫野和久傳が2階で始めた蕎麦屋、「ミ」も(名前に釣られて)早速掲載。 | 晦庵 河道屋同様、養老鍋をつつきながら「蕎麦酒」をやるのが流儀らしい。 |
蕎麦切「塩釜」 | 「出石庵」 | 越前そば「やまが」 | 更科「よしき」 |
東大路通北泉上ル | 押小路通寺町西入ル | 白川通北山下ル−西入ル | 三条通佐井西入ル |
「二八そば」が山盛りで出てくるらしい。 | 京都市内で但馬名物「出石皿そば」を食べたくなったら、ここへ。 | 京都市内で「越前そば」を食べたくなったら、ここへ。 | 写真は富小路通三条下ルのときのもの。最近、上の住所に移転した。 |
「本家 田毎」 | 「三條尾張屋」 | 「花巻屋」 | 「みやこ」 |
三条通寺町東入ル | 東洞院通三条下ル | 鞍馬口通西大路東入ル | 西洞院通蛸薬師下ル |
写真は「三条寺町本店」、府庁前にも支店がある。 | 本家尾張屋の分家なのだろうが、氏素性がはっきりしない。 | 一度、入ってみようかな。 | 地元民が多く利用している。「鶏つみれ蕎麦」が人気らしい。 |