京都の街角写真

黒門通           (INDEX:索引へ)


京都「通り名わらべ唄」に出てくる通りで、途中何ヶ所も中断されているが「南北に長い通り」になっている。
「丸太町以北」は京都の景観を形成する古い建物が並ぶ。聚楽第の「鉄門」があったのが通り名の由来とも。市バスは走らない。

【森谷】記載なし。
『Wikipedia』には「北は元誓願寺通から南は梅小路通まで至る。途中、丸太町通−押小路通間(二条城)、
松原通−五条通間、花屋町通−七条通間(西本願寺)で中断する」との記載がある。

  直接飛ぶのなら 下長者町  押小路
西側南北位置東側
隠れ家中国料理「美齢」(めいりん)

細い道沿いの店。平日昼間訪れたのに「予約の無い方は入れません」と断られた。確かに人気がある

(元誓願寺上ル)

(撮影:2017/4/5)
clickすれば大きな画像 元誓願寺下ル

下長者町上ル



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clickすれば大きな画像 「元誓願寺上ル」

『Wikipedia』には「北は元誓願寺通から」とあるが「元誓願寺上ル」の「町名表示板」がある(写真)。ということは「北は今出川通から」ということか。

(元誓願寺上ル)

(撮影:2017/4/5)
「細尾邸」

生糸を運ぶ車が往来した今出川通大宮=「千両ヶ辻界わい景観整備地区」にあるお宅(表札には「細尾商店」とある)。暖簾も老舗風。

(元誓願寺下ル)

(撮影:2017/4/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 鎧(よろい)廼舎「うさぎ塾」

第二十五代宗家「鎧師明珍宗恭」に師事した「夘月永年」さん(有職御鎧司)が運営する「手作り鎧兜教室」(平成7年(1995)開始)。

(一条上ル)

(撮影:2017/4/5)
御菓子司「塩芳軒」

明治15年(1882)創業。私の好みでは「京都きっての和菓子屋」である。建物は歴史的意匠建造物でもある。

(中立売上ル)

<平安>藤原師輔「一条殿」

(撮影:2017/4/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「丹波屋」

歴史的意匠建造物

看板には「くみひも」とある。

(中立売下ル)

<平安>一条院敷地

(撮影:2017/4/5)
西側南北位置東側
「杉原長三郎商店」

看板にある「木蝋、白蝋蝋燭、線香」を製造している。「京都市伝統工芸連絡懇話会」加入企業。

(下立売下ル)

<平安>外記町

(撮影:2017/4/5)
clickすれば大きな画像 下長者町下ル

丸太町上ル



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clickすれば大きな画像 「湯浅邸」

歴史的意匠建造物

(下立売上ル)

<平安>修理職

(撮影:2017/4/5)
京料理西陣「松粂」

創業百余年とある。
懐石料理とあるが、鍋コースも多い。

(下立売下ル)

<平安>外記町

(撮影:2017/4/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「池上邸」

黒門通は歴史的意匠建造物が並ぶ。

(下立売上ル)

<平安>修理職

(撮影:2017/4/5)
「丸太町通〜押小路通」は

中断されている。
clickすれば大きな画像 写真は丸太町通で遮っている「待賢幼稚園」。

詳細は「丸太町通」へ。

(撮影:2017/4/5)
西側南北位置東側
「モトイ・デザイン事務所」

昭和58年(1983)創業。企業のイメージアップ・商品プロデュースなどのデザインを支援してきたが、閉業した。

(御池下ル)

<平安>御子左第

(撮影:2017/7/6)
clickすれば大きな画像 押小路下ル

四条上ル



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clickすれば大きな画像 「絹さく良」(さくら)

昭和51年(1976)友禅の胴裏販売で創業。現在は二代目。
隣の(親会社)「小森染色」も目を引く。

(御池上ル)

<平安>木工町

(撮影:2017/7/6)
「国華黒」(こっかぐろ)

創業約80年
桜(国華)のような華やかな“黒”に染める「染師」。

(三条下ル)

<平安>藤原頼忠「三条院」

(撮影:2017/7/6)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 創作料理「喜Bun上Jo」

京野菜と地魚で創作する。外見と違って中は意外と和風。勿論「気分上々」と読む。

(御池下ル)

<平安>御子左第

(撮影:2017/7/6)
京町屋旅館「京夢庵」

築70年の町屋を改造した「一日一組限定一棟貸し」の旅館。

(蛸薬師下ル)

(撮影:2017/7/6)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 真蓮寺門徒会館「三休堂」

真宗大谷派の“町のお寺”(真蓮寺、通り西側)のようですが、その向かい(東側)に立派な門徒会館を持っている。そんなに檀家が多いのか。

(蛸薬師下ル)

(撮影:2017/7/6)
和雑貨「あぶにーる」

京友禅染め屋生まれのご店主が「手染め麻生地」の和雑貨を製造販売している。

(錦小路上ル)

(撮影:2017/7/6)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「雅文化教室」

「雅文化教室」と銘打って月曜日のみ和裁教室を開いている。
もう一つの看板には「景岡とみ子の新和裁教室」とある。

(錦小路上ル)

(撮影:2017/7/6)