(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)
銭湯(京都の街角写真から)
(INDEX:索引へ)
「船岡温泉」 | 白山湯の花温泉「長者湯」 |
鞍馬口通船岡東西入ル | 上長者町通松屋町西入ル |
誰もが認める京都一の銭湯 。内装も芸術品です。ただし「非温泉」。 | 「歴史的意匠建造物」で大正6年(1917)に創業した。「放翁機能ラジウム温泉」でもある。 |
「日の出湯」 | 「竹殿湯」 |
東寺道猪熊東入ル | 大宮通竹殿南上ル |
昭和3年(1928)建築のレトロな建物で営業している。建物を見るだけでも価値がある。 | 唐破風の伝統的な建物で大正4年(1915)に創業。高い煙突も健在でしたが、令和3年(2021)閉館。 |
天然温泉「天翔の湯」 | さがの温泉「天山の湯」 |
七条通西大路をしばらく西入ル(西京極大門町) | 三条通をずっと西、有栖川駅(嵯峨野宮ノ元町) |
ナトリウムー塩化物泉(純食塩泉) の湯に「銭湯料金」で入浴できる街中唯一の温泉 です。 | ナトリウム・カルシウム塩化物泉 。銭湯の域を超えた公共の湯(料金は1000円前後、2017年)。 |
天然温泉「金閣寺湯」 | スーパー銭湯「誠の湯」 |
西大路通氷室道上ル | 正面通壬生西入ル−上ル |
上述の「天翔の湯」を搬送して温泉営業している。まあこれも温泉か。 | 島原にある溶岩風呂。遠赤外線効果もあり“準温泉”か。銭湯ではなく“スーパー銭湯”。 |
「平安湯」 | 「桜湯」 | 「錦湯」 |
吉田東通近衛下ル | 河原町通の一本東の通丸太町上ル | 堺町通錦小路下ル |
我家から最も近い銭湯で、普通の銭湯に見えるが創業は大正3年(1914)と古い。 | いかにも町の銭湯といった感じです。地元民が愛好しています。創業は大正8年(1919)と古い。 | 昭和2年(1927)創業。常連になれば「柳行李」(MyBasket)を置いておけるらしい。 |
「源湯」 | 「加茂湯」 | 「柳湯」 |
一条通から紙屋川沿いに下ル(大将軍界隈) | 新町通北山下ル−東入ル | 花見小路通三条上ル |
昭和3年(1928)創業でここもレトロです。「薬湯(じっこう)」のことを「天然ミネラル温泉」と呼んでいるらしい。 | 昭和7年(1932)創業。深夜3時まで営業している。日々「薬用湯」も種類を変えて努力している。 | 昭和6年(1931)創業。表も中も“まさしく”京都風の銭湯。いいですねぇ。是非一度お試しを。 |
「龍宮温泉」 | 「井筒湯」 | 「白山湯」 |
丸太町通の一本南の通浄福寺西入ル | 竹屋町通新町通(南西角) | 黒門通一条下ル |
昭和9年(1934)創業。現在は龍宮城をイメージした装飾で、現代的清潔さを出している。「非温泉」です。 | 昭和25年(1950)創業。現在はアルプスをイメージしたタイルの壁画が印象的。それしか覚えていない。 | 創業120年とあるが、本当か。白山湯監修の洗顔用石鹸黒門一条をAmazonで売っている。 |
「亀の湯」 | 「金龍湯」 | 「玉の湯」 |
千本通出水上ル | 大宮通北大路上ル−東入ル | 押小路通御幸町西入ル |
温泉マークが「いかにも千本通に相応しい佇まい」を醸し出している。平成30年(2018)閉店。 | 大徳寺帰りに入れる銭湯。サウナ・デンキ・ジェットと多様な風呂がある。 | 京都市役所に近い伝統のある銭湯。現在は現代風になっている。 |
「明治湯」 | 「初音湯」 | 「東山湯」 |
智恵光院通鞍馬口下ル | 押小路通柳馬場西入ル | 百万遍交差点から北西に入ル |
藤ノ森にある“意外と現代的な”銭湯。見た目とは大違い。 | 最近増えてきた洋風銭湯。とても清潔です。看板にも「Bath」とある。 | 京大の学生、地元民で一杯。「天然地下水」利用のネオン風呂はありますが「非温泉」です。 |