(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)

京人形           (INDEX:索引へ)


「京人形」と言われても、どんな人形なのかイメージが沸かない。xx人形という名前もいくつも聞く。一度整理してみたい。

京都の街角写真で多くの人形店を見つけたが、探せばまだまだある。それ程、京都には「人形店」が多い。

伝統産業ミュージアムで見られる「京都の人形」
京人形C伏見人形D京陶人形
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「平安時代宮廷のE雛人形がはじまりで(中略)F五月人形、I浮世人形、G市松人形、B御所人形などがある」との説明「土人形。粘土を乾燥後、窯で焼き、色を付ける」との説明「粘土を材料とした素朴な土の人形。京都らしさを強調したものが多い」との説明

博物館さがの 人形の家で見つけた「京都の人形」
@賀茂人形A嵯峨人形B御所人形
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「顔や手足を木地のままとし、衣服を木目込んで作った小型の人形。用材は柳、衣服には縮緬」との説明「木彫りで衣裳の部分に細かく彩色した人形。17C後半は童子ものが多く、以降世俗的な題材ものにと変化」との説明まさしく「幼児」の人形

北村松月堂(間之町通二条下ルきまた夷川通室町西入ル澤野人形(竹屋町通堀川西入
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雛人形を華やかに飾るための雛屏風を作る店。雛屏風で唯一「伝統工芸士」の認定を受けている。現在は四代目先代髪付師の技を引き継いでいる唯一の京人形手足師。現在は二代目