京都の街角写真

北大路より北の通り           (INDEX:索引へ)


平安京の「大路・小路」の最北辺は「一条通」であり、現在の「京都市部」の最北主要幹線は「北大路通」である。

その北大路通ですら大正末期から昭和初期にかけて開発された通りであるが、最近ではさらに北側に“大きな通り”ができている。

そこで私のわかる範囲で「北大路より北の通り」と題して、「北大路より北の通り」をまとめた。


ただし“碁盤の目”のようにきちんと整備されているわけではないので、推察も含めてまとめた。その他、北東側には「北泉通」・「宝ヶ池通」、「曼殊院道」「一条寺道」などの「道」があるが、それらは割愛した。

    御薗橋通  竹殿通  玄以通  大門通  北山通  紫竹通  今宮通  小柳通  紫野通  若菜通
clickすれば大きな画像
北から順に
御薗橋通
竹殿通
玄以通
大門通
北山通
紫竹通
今宮通
小柳通
紫野通
若菜通

現在の道路名推察される範囲写真説明
御薗橋通紫竹西通

〜加茂街道
clickすれば大きな画像 東側に御園橋801商店街(全長約800m)を持つ通りで、東端に「御薗橋」があるのが特徴。

ただし「御薗橋通」の道路標識(正確には国土交通省が管轄する「道路標識」の中の「案内標識」で
「道路の通称名」を表示したもの)は見つからない


この通りには「御薗橋通大宮」(写真)と「御薗橋通船岡東」の2つの信号機標識がある。


この通りと大宮通猪熊通の交差点付近には街角写真がある。
竹殿上通---- 紫竹西通〜堀川通まで 牛若東通〜大徳寺通は不明瞭。紫竹西通からさらに西へ伸びているが、これは「氷室道」か。
竹殿北通---- 船岡東通〜堀川通 西端は船岡東通のもう一本西の通りまでか。東端は「加茂川中学校」に突き当たっている。
竹殿通船岡東通

〜堀川通


(大徳寺通〜
大宮通
は分断)
clickすれば大きな画像 「高麗美術館」の南辺となっている通り。東行きの一方通行。


写真右側(北側)が「高麗美術館」、左側(南側)が「高麗美術館研究所」になっている。


「大宮交通公園」の西端〜紫竹西通まで東西の通りがあるが、これは「竹殿通」の延長か。不明。
竹殿南通---- 大宮通〜加茂街道まで 「紫竹小学校」の北辺となっている通り。この通りと大宮通の交差点付近には街角写真(竹殿湯)がある。
玄以北通---- 紫竹西通〜加茂街道まで 大宮交通公園、大徳寺通〜大宮通間、紫竹小学校で分断されている。分断が多い。【森谷】の図には描かれている。
玄以通紫竹西通

〜新町通


【森谷】
clickすれば大きな画像 「大宮交通公園」(写真)の南辺となっている通り(新町通の最北端、全長約1.2km【森谷】)。


この通りに「玄以通」の道路標識は見つからないが、「堀川玄以」の信号機標識がある。


船岡東通〜堀川通間は市バス46番が運行している。


この通りと大宮通新町通の交差点付近には街角写真がある。
玄以南通---- 紫竹西通〜加茂街道まで 久我神社(大徳寺通〜大宮通間)で分断されている。【森谷】の図には描かれている。
大門北通---- 紫竹西通〜衣棚通まで 船岡東通と大徳寺通でクランクしている。曲折が多い通り。
大門通紫竹西通

〜新町通
clickすれば大きな画像 大徳寺通で2つに分岐しているように見える。西行きの一方通行。

写真右側(南側)は「大門児童公園」(大門の名が見える)、突き当たりは北へクランクしている。


京都市民もこの通り名を知っている人は少ない。「大門」と言えば皆「島原大門」を思い出す。


近くに「大宮大門町」「大宮総門口町」が(共にバス停も)あるので
なにか大きな施設の門があったに違いないが、記録が見つからない。
大門南通---- 紫竹西通〜衣棚通まで 牛若東通〜大徳寺通間は細い。
北山北通---- 大宮通〜加茂街道まで 「石井神社」の北辺となっている通り。大徳寺通のもう一本西の通りから紫竹西通への通りも「北山北通」の延長か。
この通りと新町通の交差点付近には街角写真がある。
北山通千本通

〜白川通


【森谷】
clickすれば大きな画像 現在京都で最もお洒落な通りと言われる北辺で最も長い通りで(全長約5.2km【森谷】)、

北山大橋を渡ってさらに東に延びている。写真右側(南側)は「府立植物園の賀茂川門」。

『賀茂・下鴨デルタ地区』に「府立植物園」「コンサートホール」「京都ノートルダム大」「京都工芸繊維大」などが立ち並ぶ。


この通りには(北山大橋の西側だけで)「北山大宮」と「堀川北山」の2つの信号機標識がある。

この通りと大宮通猪熊通堀川通衣棚通東大路通、および白川通の交差点付近には街角写真がある。
北山南通---- 大徳寺通〜室町通まで 西端は「待鳳小学校」、東端は「明幼稚園」となる通り。ただし大徳寺通〜大宮通間は分かり難い。
この通りと油小路通の交差点付近には街角写真がある。
紫竹北通---- 大徳寺通〜加茂街道まで 「北警察署」の北辺となっている通り。ただし大徳寺通〜大宮通間は細い。
この通りと油小路通の交差点付近には街角写真がある。
紫竹通船岡東通

〜加茂街道
clickすれば大きな画像 「待鳳小学校」の南辺、「北警察署」の南辺となっている通り。東行きの一方通行。


古くからある地区の名前をとって命名された。今宮通あたりまで紫竹地区である。


この地区に「紫竹小学校」(猪熊通)、「紫竹納豆」(写真)など紫竹という名前が多く見られる。


この通りと油小路通の交差点付近には街角写真がある。
紫竹南通---- 船岡東通〜加茂街道まで 「京都紫竹郵便局」(大徳寺通〜大宮通間)で分断されている。東端の道は分かり難い。
この通りと新町通の交差点付近には街角写真がある。
今宮北通---- 船岡東通〜加茂街道まで 「総神社」(大徳寺通の西側)で分断、堀川通でクランクしている。【森谷】の図には描かれている。
この通りと大宮通の交差点付近には街角写真がある。
今宮北中通---- 大宮通〜新町通まで 取って付けたような短く細い通り。【森谷】の図には描かれている。
今宮通千本通

〜加茂街道


【森谷】
clickすれば大きな画像 「今宮神社」の南辺となっている通り(全長約2km【森谷】)。

この通りは大徳寺のあたりで起伏しながら少し北へカーブしているので、写真では東側が見通せない。


この通りには「堀川今宮」の信号機標識がある。


この通りと新町通烏丸通の交差点付近には街角写真がある。

千本通で、同じく東西の通りである「北山通」と合流する。市部ではあり得ない話である。
今宮南通---- 大宮通〜室町通まで 住宅街に沿った細い通り。【森谷】の図には描かれている。
この通りと堀川通室町通の交差点付近には街角写真がある。
小柳北通---- 大徳寺通〜室町通まで 「鳳徳小学校」の北辺をとなっている通り。【森谷】の図には描かれている。
この通りと大宮通の交差点付近には街角写真がある。
小柳通大徳寺通

〜室町通
clickすれば大きな画像 西端で名刹「真珠庵」の土塀に当たる(写真)東西の細い通り。東行きの一方通行。


堀川通「鳳徳小学校」で分断されている。東端は室町通(北大路ターミナル)。


写真右側(北側)は「大徳寮」とあり「大徳寺」の関連か。「小柳南通」には

紫野柳公園があり、これが唯一「柳」に関連する施設。名前の由来はわからない


この通りと新町通の交差点付近には街角写真がある。
小柳南通---- 大徳寺通〜室町通まで 「鳳徳小学校」の南辺、「立命館小学校」の北辺をとなっている通り。ただし大徳寺通〜大宮通間は細い。
この通りと油小路通の交差点付近には街角写真がある。
紫野北通---- 大宮通〜衣棚通まで 西端で大宮通「唯明寺」、東端で「立命館小学校」に突き当たる。
紫野通大徳寺通

〜衣棚通
clickすれば大きな画像 850m位の短い通り。東端は「立命館小学校」に突き当たる両側通行のやや広い道


命名は古くからある地区「紫野」を横断しているからか。「紫野」を冠する施設は(大徳寺周辺を含めて)数多い。

市立「紫野高校」(大徳寺西側)、この通りには「京都紫野ホーリネス教会」(写真右側(北側))、近くには「紫野温泉」。


この通りと新町通の交差点付近には街角写真がある。
紫野南通---- 大宮通〜新町通まで 猪熊通〜堀川通間で分断されている。
この通りと堀川通の交差点付近には街角写真がある。
若菜通大徳寺通

〜新町通
clickすれば大きな画像 700m位の短い特徴のない通り。西行きの一方通行。


なぜ若菜通になったか。紫竹・紫野から「源氏物語」が連想されて「若菜」が思い起こされたか。


「大宮若菜町」の町名があり、その印(写真)をわずかに見せるだけ。


この通りと猪熊通の交差点付近には街角写真がある。
若菜中通---- 大徳寺通〜堀川通まで これも取って付けたような短く細い通り
若菜南通---- 油小路通〜室町通まで 西端は「油小路北大路」になっており北大路通の南を走るので、本ページの対象外になる。