京都の街角写真
蛸薬師通
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北側 | 東西位置 | 南側 | ||
浄瑠璃山「永福寺」 (通称:蛸薬師堂) 養和元年(1181)創建 「蛸薬師通」の名前の由来となった寺。 (新京極東入ル) (撮影:2013/2/24) |
河原町西入ル 寺町東入ル |
「安養寺」 寛仁2年(1018)奈良当麻で建立された「蓮台院」に始まる。その後変遷を経て秀吉の寺町整備でこの地へ。本尊の蓮華の台座が逆さまになっているところから「倒蓮華寺」とも。 (新京極東入ル) (撮影:2017/5/16) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
かばん「SLOW」京都店 フルベジタブルタンニンで鞣した栃木レザーを使用したバッグで定評のある『スロウ』が最近京都店をオープンした。 (御幸町西入ル) <平安>藤原光隆 (撮影:2017/5/16) |
寺町西入ル 烏丸東入ル ページの先頭 |
「よこやま」 「蝋燭屋」らしいが、居酒屋「よこやまろうそく」(西木屋町通)開店のポスターが貼ってある。蝋燭から職種替えか。 (寺町西入ル) (撮影:2017/5/16) |
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悉皆屋「万足屋きむら」 大正9年(1920)本家から暖簾分けして「万足屋木村幾次郎商店」として創業(和小物)。店は歴史的意匠建造物。 (麩屋町東入ル) <平安>藤原光隆 (撮影:2017/5/16) |
「The Writing Shop」 平成12年(2000)オープン 京都には珍しく「万年筆」で書くためのステーショナリを扱う店。洋風活版印刷も始めた。 (富小路東入ル) (撮影:2017/5/16) |
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だし工房「宗達」 天明元年(1781)大阪靭で創業した「神宗」(かんそう)が京都に「だし」を売る店「宗達」をオープンしたが、2019年京都から撤退した。 (堺町東入ル) (撮影:2017/5/16) |
「松鮨」 「池波正太郎」が推したことで有名(江戸前です)。カウンターのみの高価な握りの店。寄る年波には勝てず平成29年(2017)閉業した。 (柳馬場西入ル) (撮影:2017/5/16) |
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「池澤法衣仏具店」 どの法衣仏具店も立派だが、この店の看板も大きい。日蓮宗を主体に取り扱っている。 (高倉西入ル) (撮影:2017/5/16) |
「京都リビング新聞社」 昭和52年(1977)設立 「リビング京都」などの生活情報誌を家庭に配布している。我が家もお世話になっている。 (高倉西入ル) (撮影:2017/5/16) |
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「村西家」 昭和7年(1932)建築。市登録有形文化財に登録されている。 現在は「らくたび京町屋」になっている。 (高倉西入ル) (撮影:2017/5/16) |
「岩茶房京都」(がんちゃぼう) 昭和63年(1988)東京中目黒で創業した「中国茶喫茶」の店が京都に「日中文化交流サロン」をオープンした。 (東洞院東入ル) (撮影:2017/5/16) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
「前田珈琲」本店 昭和56年(1981)元呉服店の建物を改装してこの地で創業。 京都人に好まれている珈琲店。 (烏丸西入ル) (撮影:2017/5/16) |
烏丸西入ル 堀川東入ル ページの先頭 |
京菜味「のむら」 昭和57年(1982)冷凍和惣菜の製造を始めた「ノムラフーズ」が最近この地に「外食店舗」を開店した。 (烏丸西入ル) (撮影:2017/5/16) |
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「垣見汲古堂」 大正15年(1926)創業 企業向けに「オフィス用品、文房具」を納めている。 店構えが老舗風。 (烏丸西入ル) (撮影:2017/5/16) |
ノート専門店「lleno」 平成5年(1993)印刷で創業した後、2008年に手製本ノート店を開業。美しいノートを作ってくれる。 (室町西入ル) <平安>薬師堂 (撮影:2017/5/16) |
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京のじゅばん屋「桂商店」 着物全般を取り扱っていたが、現三代目が商品を「じゅばん、裏もの(胴裏、肩裏、八掛)」に特化した。 (室町東入ル) (撮影:2017/5/16) |
Cafe&Gallery「うめぞの」 昭和2年(1927)創業の「梅園」(河原町通三条下ル)が展開した店舗。最近はやりの町屋でギャラリも併設。 (新町西入ル) <平安>薬師堂 (撮影:2017/5/16) |
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京洋食「まつもと」 京都産の食材に拘った洋食レストラン。「洋食屋」と言うより「フランス洋食割烹」といった感じ。 (新町西入ル) (撮影:2017/5/16) |
「本能寺址」(本能寺) 信長が明智光秀に襲撃されたのはこの地。現本能寺(寺町通御池)を訪れる人は多いが、ここを訪れる人は稀。 (小川西入ル) <平安>藤原為兼 (撮影:2017/5/16) |
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宇治茶総発売元「岸松園老舗」(きっしょうえん) 天保6年(1835)作の茶臼を保有しているが、創業は不明。 (小川西入ル) <平安>藤原実季「四条坊門亭」 (撮影:2017/5/16) |
「空也堂」(紫雲山極楽院光勝寺) 天慶元年(938)空也開創(三条通櫛笥とも)伝えられ、11月第2日曜にこの地で「開山忌(空也忌)」が営まれる。 (油小路西入ル) (撮影:2017/5/16) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
染織工芸材料「徳田商店」 天保13年(1842)創業 染織工芸材料(伸子(しんし、織り幅が縮むのを防ぐために生地に張っておく道具)、刷毛、刺繍針)を揃えている。 (岩上西入ル) (撮影:2017/5/16) |
堀川西入ル 後院東入ル ページの先頭 |
「七里カイロプラクティックオフィス」 椎間板が無い「上部頸椎のズレ」(自律神経が正常に作動しない)を調整してくれる。 (堀川西入ル) <平安>源俊隆 (撮影:2017/5/16) |
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浄土宗鎮西派「正運寺」 加藤清正の家来「飯田覚兵衛」が慶長5年(1600)深誉上人を開山として創建。洛陽三十三所の26番霊場。 (大宮西入ル) <平安>四条後院 (撮影:2017/5/16) |
「末廣軒」 写真どおり蛸薬師にある「町の和菓子屋」。社長の顔の焼き印の付いた「焼き餅」が置いてあるが、売れるのか。 (大宮西入ル) <平安>帥堂 (撮影:2017/5/16) |
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「和頌堂」(わしょうどう) 昭和8年(1933)創業の卸し専門のそばぼうろ屋。昔ながらの製法でやっているらしいが、入手し難い。 (神泉苑西入ル) <平安>四条後院 (撮影:2017/5/16) |
蓬莱山「誓弘寺」 「正運寺」(しょううんじ)の目の間にある西山浄土宗のお寺。情報は少ないが、格調高い寺構えである。 (大宮西入ル) <平安>帥堂 (撮影:2017/5/16) |
「京都府中京警察署」 (なかぎょう) |
【森谷】には「壬生の京都市交通局」とあるが、現在は単なる「みぶ操車場」で 「京都府中京警察署」(写真)が遮っている、というのが正しい。 (撮影:2017/5/16) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
ほっこり酒場「なごみ屋」 京都にも、高知県網野の魚を出す店があります。「坊城通」との表示もあるが、坊城通は南北の通りなので、正しくない。 (後院西入ル) (撮影:2017/5/16) |
後院西入ル 千本東入ル ページの先頭 |
「Brighten Kids International School」 「ジー・イー・エヌ」が経営する「Zoo-phonics Academy」の京都校。 (後院西入ル) <平安>藤原国明 (撮影:2017/5/16) |
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「炭茂銘木店」 この界隈は材木店が多い(「千本通」にも)。 (千本東入ル) <平安>大江公仲 (撮影:2017/5/16) |
ギャラリー・スペース・サロン 「紅椿それいゆ」 「後院通」との五差路(千本三条)から急に“細く”なる千本通と、蛸薬師通の角にある(「千本通」に面しているとも言える)。 (千本東入ル) (撮影:2017/5/16) |
「日本写真印刷」 昭和4年(1929)創業。本社は「四条通」に面している。 「朱雀院跡」の石碑は本社前にある。 |
写真は建設中の「テクノロジーセンター」(「七本松通」から見る)。 「南高瀬川」「山陰本線」〜「七本松通」は「日本写真印刷」で中断している。 <平安>朱雀院 (撮影:2017/5/16) |
北側 | 東西位置 | 南側 | ||
元祖甘納豆「斗六屋」 甘納豆一筋40年の職人兄弟が作る、昔ながらの甘納豆屋。現在は四代目。なぜ「元祖」か不明。 (御前西入ル) <平安>小泉御厩 (撮影:2017/5/16) |
七本松西入ル 佐井西東入ル ページの先頭 |
「芋松温泉」 唐破風の屋根を持つ銭湯。昭和14年(1939)築の建物。 (七本松西入ル) (御前通まで:一本北の通=蛸薬師通という説も) <平安>小泉御厩 (撮影:2022/12/8) |
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カフェ「妖怪堂」 妖怪絵師「葛城トオル」があらたに西院に開店した。妖怪講座も開催。店構えからも妖怪が出てきそう。 (西大路西入ル) <平安>小泉荘 (撮影:2017/5/16) |
「吉岡歯科医院」 3代続く町の歯医者。大きな建物で治療している。 (御前西入ル) <平安>小泉御厩 (撮影:2017/5/16) |
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「春栄公園」 蛸薬師通を挟んで、南側に「西院小学校」、西側に「西院幼稚園」がある静かなところ。 (佐井西東入ル) <平安>小泉荘 (撮影:2017/5/16) |
「ナツメ屋自動車硝子店」 昔からやっているのでしょう。看板も薄れてきている自動車硝子の専門店。修理屋か。 (佐井東東入ル) <平安>淳和院 (撮影:2017/5/16) |