(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)

江戸時代の京都−都名所図会           (INDEX:索引へ)


「都名所図会(ずえ)」は安永9年(1780)刊行の「京都の名所地誌」です(全6巻11冊)。
文章は秋里籬島(京都の俳諧師)・挿絵は竹原春朝斎(大阪の絵師)とされ、名所図会本の魁となったものです。この「地誌」をベースに

「江戸時代の京都」は(1)「現在とはどれだけ違っているのか」
(2)または「現在とほとんど変わっていないのか」
という観点でまとめ、(多くの内容は東山三十六峰古寺巡礼に散りばめましたが、散りばめたものも含めて)まとめた結果を検索できるようにしました。
なお「絵図」は国際日本文化研究センターのデータベースから引用させていただきました。